GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
軽自動車 [ダイハツ ムーヴ ラテ]
部門/分類
商品デザイン部門 - 乗用車および関連商品
受賞企業
ダイハツ工業株式会社 (大阪府)
受賞番号
04A07047
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

街乗りで、扱い易さと、キビキビした走りを実現した最先端の4人乗り軽乗用車。素朴で親しみのあるスタイルと広々とした室内空間に加え、やすらぎを与え、くつろげるインテリアを表現。

デザインのポイント
1.ほのぼのとしたテイストを追求した"素朴で親しみのある、おおらかスタイル"
2.ほのぼのとしたテイストを追求した”カジュアルでくつろげるインテリア”
3.ムーヴの基本パッケージを踏襲した広々とした空間と、使い勝手の良い収納、室内環境を向上させるアイテム類
プロデューサー

ダイハツ工業株式会社 製品企画部 CE(部長) 福塚 政広

ディレクター

ダイハツ工業株式会社 デザイン部 部長 石崎 弘文

デザイナー

ダイハツ工業株式会社 デザイン部

開始日
2004年8月23日
価格

1,070,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ムーヴ ラテは、ムーヴから受け継いだ性能面のさらなる向上に加え、現代社会から生まれた「リラックスしたライフスタイル」を志向するユーザーの気持ちに応えるクルマ作りを行った。コンセプトの”おおらか”をキーワードに、見て笑顔になる・乗って豊かな気持ちになる・使ってハッピーになる”といった、人の気持ちに焦点を当て”生活に潤いと豊かさを与えるクルマ”づくりを心がけた。

デザインのポイント
1.ほのぼのとしたテイストを追求した"素朴で親しみのある、おおらかスタイル"
2.ほのぼのとしたテイストを追求した”カジュアルでくつろげるインテリア”
3.ムーヴの基本パッケージを踏襲した広々とした空間と、使い勝手の良い収納、室内環境を向上させるアイテム類
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

エクステリアでは厚みを持たせたフードと安定感のあるスタイルで、安心感を表現。また、現行ムーブよりAピラーの角度をおこし、乗降性と各ピラーの室内からの死角を削減し、運転のしやすさを改善した。又、インテリアの収納においてはポケットの数・容量・目的を考慮し、ユーティリティーの向上を図ると共に、加飾により質感にも気を配った。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

平成17年排ガス規制値より75%排ガスレベルを低減した「超低排出ガス」適合車を設定。気球温暖化防止、(Co2削減)の為2010年燃費基準前者達成。オゾン層保護のため代替フロン134aを採用。環境負荷物質低減(水銀、アジ化ソーダ等使用せず)・資源の有効利用のため、金属類はリサイクル、樹脂類はリサイクル性に優れた素材PP、TPOを多くの部品の採用。解体性向上としてマテリアルリサイクルを進める為に解体しやすい構造にした。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

インテリアのトータルコーディネイトとして、各部品デザイン(楕円形ルームミラー、丸型インサイドハンドル、メッキ文字2眼メーター、スマイルベンチシート、キッズポケット)において基本コンセプトを具現化すべく、こだわりを持って提案した.

審査委員の評価

ネコバスのイメージが、デザインスケッチから最終製品まで十分に表現されている。デザイン力の向上が見て取れ、好印象である。ターゲットである30代女性の嗜好を巧く捉えたデザイン。それでいて男にも抵抗感がないのは、ムーヴ本来の機能的なパッケージングのおかげだろう。

担当審査委員| 平野 哲行   有元 正存   片平 秀貴   舘内 端   蓮見 孝  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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