GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
電動アシスト自転車 [CY-SN263D(S)(V)(D)(P)]
部門/分類
商品デザイン部門 - 自転車、バイク
受賞企業
三洋電機株式会社 (大阪府)
受賞番号
04A07013
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

●走行中や減速時のエネルギーを有効活用したエコ充電とブレーキ充電システムを搭載●小型で軽量の高容量ニッケル水素電池を搭載●前輪に小型モーターを搭載した両輪駆動方式●プッシュ式簡単操作の手元スイッチ●内装3段変速機つき●手元スイッチの操作で点灯/消灯できるバッテリーライト方式●省エネを考えたオート電源OFF機能

プロデューサー

三洋電機株式会社 コンシューマ企業グループ ライフソリューションズカンパニー エナジーアプライアンスビジネスユニット BUリーダー 長畑祐司

ディレクター

三洋電機株式会社 モバイルエナジーカンパニー 経営企画ビジネスユニット デザイン部 デザイン課 有田豊美

デザイナー

三洋電機株式会社 モバイルエナジーカンパニー 経営企画ビジネスユニット デザイン部 デザイン課 津田弘明

詳細情報

http://www.sanyo.co.jp/enacle

開始日
2004年8月1日
価格

65,940円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

この電動アシスト自転車は、業界初のブレーキ充電と走行充電システムを搭載したソフトで軽快なスタイルで、従来の電動アシスト自転車よりさらに高効率な走りと快適さを実現しました。自転車が本来持っている無駄のない美しいフレーム形状を最大限に生かしながら、エレガントなテイストに仕上げました。

デザインのポイント
1.乗り降りのしやすさに配慮したS字型フレームデザイン。
2.スリムなバッテリーとコンパクトな前輪モーター部を採用し、シンプルで軽快なスタイリングを実現。
3.アシストの電源、モードの切り替え、ライトの点灯等の操作ボタンを一ヶ所に集中させ使用性の向上を図った。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

フレームとの一体感を持たせ、軽快なイメージとなるように、バッテリーは可能な限りのコンパクト化を図った。また、その位置や着脱方式を十分に検討しながらデザイン開発を行なった。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

錆びにくい材質(アルミ)を使用し、防錆処理や防水構造を施した。また、リサイクル対応のニッケル水素電池を使用。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

スリムで着脱しやすいバッテリーケースの機構開発。使用者のニーズに対応した高容量、高出力バッテリー搭載の提案。よりコンパクトな駆動部の必要性や乗り降りしやすいフレームの重要性を提言。

審査委員の評価

パワフルで速い。前輪アシストという、新しいシステムの提案が成されている点を評価。乗り降りしやすい、と見てわかるスタイルも評価。

担当審査委員| 平野 哲行   有元 正存   片平 秀貴   舘内 端   蓮見 孝  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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