GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
バイク用ハーフタイプヘルメット [X-AIR エクストリームハーフヘルメット]
部門/分類
商品デザイン部門 - 自転車、バイク
受賞企業
株式会社リード工業 (東京都)
受賞番号
04A07001
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

バイク用ハーフタイプヘルメット。従来の商品には実用的なタイプや、ビンテージモデルが主流でスポーツ性とファッション性を両立させたモデルは多くなかった。バイク用ヘルメットの概念を見直し「エクスストリームスポーツデザインをストリートシーンに」をデザインコンセプトにX-AIRヘルメットはデザインされ、その後方に絞りこまれるようなシェルデザイン、前後に開いた8個のベンチレーションホールは今までにない斬新なフォルムを実現。また強度補強のための新技術や新設計の軽量化バックルなど、デザインを実現させるための新しい手法がいくつも取り入れられた、まさに新しいカテゴリーのヘルメットといえる。

プロデューサー

代表取締役社長 瀬山克一郎

ディレクター

商品開発企画室 室長 瀬山 隆明

デザイナー

商品開発企画室 室長 瀬山 隆明

開始日
2004年4月20日
価格

7,800円

問い合せ先

株式会社リード工業 商品開発企画室
Email: lead@cf.mbn.or.jp

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

乗車用ヘルメットは安全基準があり、形状の自由度が少なく長期にわたり類似性の高いデザインとなってしまった結果、デザインの新規性を求め安全基準に満たない形状の製品が横行し、本来の安全性を無視した製品が人気を博す異常な状態も生じました。この製品は安全基準に基づきながら、最大限新規性を持たせることができたと考えています。

デザインのポイント
1.アクティブなエクスストリームスポーツイメージで完成度の高いシェルデザイン
2.レッドステッチ入りチンストラップ、黒を基調としたツートン内装、ゴーグルストラップの独自性
3.既存製品にはない、新カラーを含む多彩な7色のカラーバリエーション 
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

特に新しいギミックは導入せずに既存製品と変わらない使い勝手を考慮した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

部品点数が少ないシンプルな構成で、簡単に強度が出せるFRPを使用せず、高品位なりサイクルが可能なABS樹脂使用のシェル ※バイク用ヘルメットは保険の関係で、使用期限は購入後3年と決められております。

審査委員の評価

エクストリーム系の新しいスタイリングを、バイク用のヘルメットに持ち込んだ点を評価。「バイクのヘルメットはカッコ悪いから」と工事用ヘルメットを被ってしまう若者もいることを踏まえれば、エクストリーム系の雰囲気を巧く表現したこのX-AIRには、正しいヘルメットを普及させる効果が期待できる。

担当審査委員| 平野 哲行   有元 正存   片平 秀貴   舘内 端   蓮見 孝  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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