GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
サッシ [アシスト把手付き引き違いサッシ 「S1ウインドウ( シンフォニーウッディ/シンフォニーマ イルド/デュオマイルド/デュオPG)」]
部門/分類
商品デザイン部門 - 住宅設備
受賞企業
トステム株式会社 (東京都)
受賞番号
04A06085
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

基本形状、主要部の寸法などを共有化した「共通プラットフォーム」設計により、全シリーズで基本性能(耐風圧・水密・防露性能)を向上させ、施工性にも配慮した。また、空かけ防止機構付きクレセント(標準仕様)や戸先錠を使用することにより高い防犯性を実現すると同時に、家族構成の変化や加齢に対応出来る「快適拡張型設計」(アシスト把手等)や、設計・製造・使用・廃棄に至るまでのライフサイクル全体を見据えた「環境配慮型設計」となっている。複合構造(アルミ+樹脂)のシンフォニーウッディ、マイルドシリーズとベーシックなデュオPGシリーズにより断熱性能やデザインを軸に最適なサッシを選択できる。

デザインのポイント
1.室内側に木目柄やマイルドカラーを設定。インテリアとの調和を重視したカラー選定、素材感の追及を行った。
2.クレセント・把手等の操作部は、内観との調和を目指すと共に、操作性や視認性を重視した形状・配色とした。
3.クレセントや把手部にエラストマーを採用。操作性を向上させた。(シンフォニーマイルド・デュオマイルド)
プロデューサー

トステム株式会社 サッシ事業部 サッシ商品部 商品企画G GL 寺本 直之

ディレクター

トステム株式会社 商品本部 デザインセンター 所長 吉田 格

デザイナー

トステム株式会社 商品本部 デザインセンター 安達 剛実、角田 健男、金田 友恵、久保田 武徳、重本 正義

中央上:重本右上:金田左下:安達中央下:久保田右下:角田

詳細情報

http://www.tostem.co.jp/lineup/sash/

開始日
2003年10月1日
価格

64,900 ~ 92,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

インテリアとの調和やサッシ単体としての美しさを追求すると同時に、視認性・操作性にこだわった機能部品のデザインを行った。「開口部の新しい在り方」をテーマに環境・安全性・拡張性も考慮し「快適さ」を感じられるデザインを目指した。

デザインのポイント
1.室内側に木目柄やマイルドカラーを設定。インテリアとの調和を重視したカラー選定、素材感の追及を行った。
2.クレセント・把手等の操作部は、内観との調和を目指すと共に、操作性や視認性を重視した形状・配色とした。
3.クレセントや把手部にエラストマーを採用。操作性を向上させた。(シンフォニーマイルド・デュオマイルド)
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

操作系部品について、1/1試作モデルを使用したカラーシュミレーションを行い、視認性を高めた配色とした。また、操作性の検証も行い、操作しやすい手になじむ形状を追求した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

アルミ形材と樹脂部材が分離しやすい構造とすることで、容易に補修交換を行うことができ、廃棄後の解体も簡単でリサイクルしやすくなっている。また、生産時・使用時・廃棄時に人体や環境に悪影響を及ぼす、有害物質の削減や他の素材への代替を積極的に進めた。(樹脂形材の脱鉛化や、出窓屋根に使用する発泡ウレタンのノンフロン化、テーブル板の低ホルム化など)

デザインが技術・販売等に対して行った提案

樹脂の押出成型による木目柄の再現性を追求し、柄の出方や色ツヤにこだわった。またサッシ各色に対して操作部品色を設定した。

審査委員の評価

テコの原理を用いて扱いやすい「アシスト把手」が評価された。力が無い人でも開けやすい。また内観との調和も考慮した意匠性と、操作性を向上させる形状や、手掛けの部分にエラストマーを採用した素材の選択も良い。  

担当審査委員| 船曳 鴻紅   川島 蓉子   田中 一雄   柘植 喜治   難波 和彦   真鍋 恒博  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ