GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
システムトイレ [レストパル DX]
部門/分類
商品デザイン部門 - 住宅設備
受賞企業
東陶機器株式会社 (福岡県)
受賞番号
04A06074
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

収納機能付き「キャビネット式便器」の他「手洗器」「収納」「カウンター」「手すり」「鏡」等、トイレを構成する必要なアイテムをセットした空間商品。誰もが使いやすい高さ700mmカウンター、身体をサポートするハンドグリップ、ゆったりくつろげる背もたれや取り出しが楽な昇降ウォール収納など、さりげなく人に優しいユニバーサルデザインを具現化。便器は今後のスタンダード化を目指し、コンパクトな前出と掃除のしやすさを徹底的に追求したフチなしトルネード便器をキャビネットに搭載。またこれまで以上の優れた収納力に加え、空間を演出・飾る収納部材なども新たに用意。様々なニーズに対応可能な品揃えを実現した。

デザイナー

東陶機器株式会社 デザインセンター 白鳥昌己、五十嵐健

詳細情報

http://www.toto.co.jp/products/toilet/t00021/index.htm

開始日
2004年6月1日
価格

295,000 ~ 639,900円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

単なる機能性だけを追求したトイレを提案するのではなく、リラックス空間を創造できる素材と質感、部材の構成やディテールの処理にも十分こだわり、使う人に上質なここち良さを提供できる水廻り家具としてレストルームを表現した。

デザインのポイント
1.狭い空間をより広く、また肘掛けとしても最適なカウンター高さ700mmに基本構成を全て集約させた。
2.天然木+メタルブラケットのハンドグリップ。取っ手、レール材、棚等のアルミ素材など質感向上を実施。
3.最高機種として面材カラー4色を品揃え。質感にこだわった木目とメタル系は上質感あるグレードを実現。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

限られた空間の中で、収納量や動作スペースの確保、使い勝手を損なうことなく、狭い空間で無理なく美しく収めるためのデザイン処理を常に意識し心掛けた。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

部品の交換、補修が発生した場合のメンテナンス性に配慮。簡単安易な構造と分解しやすい複合材料によりリサイクル処理対応が可能。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

今回の商品開発を起点に、トイレ空間を構成する部材カラー関連(色調、柄、色名称)の統一に着手。お客様、社内アドバイザーに選びやすく、おすすめしやすいカラー体系の見直しを行なった。

審査委員の評価

狭いトイレ空間の中で、収納量や動作スペースの確保をして、無理なく収めるためのデザイン処理を行っている。今までよりカウンター位置を下げて、手掛けとしても最適な高さ70cmにしたり、長居する使用者のために背もたれクッションも設けるなど、高齢者への目配りが効いている。

担当審査委員| 船曳 鴻紅   川島 蓉子   田中 一雄   柘植 喜治   難波 和彦   真鍋 恒博  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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