GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ウォシュレット [ウォシュレットNew S シリーズ TCF6131 TCF6162 TCF6131V6 TCF6121V6 TCF364 TCF354 TCF491 TCF490 ]
部門/分類
商品デザイン部門 - 住宅設備
受賞企業
東陶機器株式会社 (福岡県)
受賞番号
04A06071
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

今までハイエンド製品の仕様であったリモコン操作と袖なし(本体横の大きな張り出しが無い)を普及品に展開。スマートでコンパクトなフォルムに便座コード隠蔽などスリムにこだわった新しいウォシュレットのスタンダードシリーズ。1秒間に170回転の旋回水流で吐水するワンダースピン洗浄を採用。従来の1/2の水量で、広く気持ち良く洗い上げる事が出来る。様々な形状をした海外の便器のほぼ全てに搭載可能なグローバル対応タイプ、車椅子や背もたれ等の使用時の妨げにならないバリアフリーな便蓋無しタイプも品揃えがある。

デザイナー

東陶機器株式会社 デザインセンター 五十嵐健 谷稔

谷稔(左)/五十嵐健(右)

詳細情報

http://www.toto.co.jp/products/toilet/t00004/06.htm

開始日
2004年2月1日
価格

57,500 ~ 114,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ハイエンド製品の仕様であったリモコン操作と袖なしを普及品に展開するという事で、袖無しの定番化を形で表現したいと思い、シンプルを極めた形状を目指しました。また、グローバル対応タイプは世界中の便器を集め、相性を一つ一つ見ながらその全てに搭載可能でおさまりの美しい形状を目指しました。

デザインのポイント
1.トイレ空間を広く使える、袖無しのコンパクトなデザイン。
2.便座コード隠蔽など余計な凹凸の一切ないシンプルでスマートなデザイン。
3.グローバル対応タイプは海外のどの様な形の便器にも搭載する事が出来、またおさまりも美しい。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

座り心地がよく、排便や拭き取る動作のしやすい便座の形状。操作がしやすく視認性の良いリモコン等、ユーザーが直接触れる所には特に注力してデザインした。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

廃棄時に分解、分別する事が可能。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

本体をコンパクトにする為の貯湯タンクの小型化と併せて、少ない湯量で満足出来る洗浄感が得られるウォシュレット吐水ノズルの開発。

審査委員の評価

普及版にしてリモコンを取り付け、かつローコストであることが評価された。またグローバル対応タイプは「世界中の便器を集め、相性を一つ一つ見ながらその全てに搭載可能でおさまりの美しい形状を目指した」上で、シンプルな形状を実現させている点を高く評価。

担当審査委員| 船曳 鴻紅   川島 蓉子   田中 一雄   柘植 喜治   難波 和彦   真鍋 恒博  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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