GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
5.1チャンネル 音楽ライブラリ・CD/DVD作成ソフト/音楽ライブラリ・CD/DVD作成ソフト [デジオンオーディオ2プロフェッショナル/デジオンオーディオ2]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
株式会社デジオン (福岡県)
受賞番号
04A03229
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

DigiOnAudio2 Professionalは5.1チャンネル音楽DVD作成に本格対応した音楽ライブラリー・CD/DVD作成ソフトです。MLP Losslessにも対応した5.1チャンネルのDVD-Audioの作成、Dolby Digital Multichannelに対応したDVD-Video形式の音楽DVD作成などが行えるほか、音楽CD、MP3、WMAなどの圧縮ファイルまで、音楽CD/DVD作成に関係するほとんどのオーディオフォーマットに対応したハイレベルなPCオーディオツールです。又、国内唯一の音楽DVD作成ソフトとしてDVD-Audioの普及に貢献しています。

プロデューサー

株式会社デジオン 開発部 リーダー 本山和伸/企画推進部 鮫島誠

ディレクター

株式会社デジオン UIデザイン部 末藤和佳子,金光真裕美

デザイナー

株式会社デジオン UIデザイン部 末藤和佳子,金光真裕美

金光真裕美(左)/末藤和佳子(右)

詳細情報

http://www.digion.com/pro/dau2pro_main.htm

開始日
2003年12月12日
価格

13,440 ~ 102,900円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

国内初にして唯一の「DVDオーディオ作成ソフト」という事でDVDオーディオ初体験のユーザーが多い為、特有なデザインは避け、オーディオデッキをイメージしたインターフェースを施し親しみやすさや敷居の低さを演出しました。想定されるユーザーがPCユーザーだけではなく「音楽ファン?オーディオマニア」であることからビジュアルや操作感において、よりリアルに表現させる事にこだわりました。

デザインのポイント
1.Windows標準UIではなく全面デザインデータのUIでPC上のオーディオ操作を身近にしました。
2.一貫性を持った配色、配置で直感的なエフェクターやイコライザーの操作を可能にしました。
3.モード切り替えボタンを使用頻度及び目的に応じて2つのカテゴリに分け る事で操作感を向上させました。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

「ユーザーがどう楽しむか」という視点からユーザー主体の目的に応じた使いやすいデザインにしています。ジュークボックス機能とオーサリング機能を併せ持つ性質の製品の為、複雑になりがちな操作画面を、配色やアイコンボタンをカテゴライズする事で、音楽ファンからハイエンドオーディオマニアまで、ストレスなくスムーズな操作で楽しめるよう心掛けました。画面は目的に合わせ表示/非表示にし、プレイヤーとしてはシンプルにオーサイングとしては高精度に使用できるよう設計されています。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

長く使用して頂けるよう、ユーザーからの要望を取り入れ、製品のアップデータを随時、公開し仕様拡張を行っています。製品発売後も自社のホームページ上でプログラムのアップデータを公開するなどして、少しずつですが新しい仕様やより使いやすくなる工夫を定期的に提供しています。これにより、一度の購入で次回バージョンの発売までは商品を十二分に活用することが出来ると思います。改良点はサポートへの問い合わせをダイレクトに反映していますので、ユーザーは満足いく機能で長く使用できます。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

エンターテイメント性の高いツールなので、見た目のクオリティの向上にこだわりました。画面は全てグラフィックデータ化しオーディオ機器がそのままPCにはいった操作感になっています。メタリックな高級オーディオの質感を損なわないよう可変サイズウィンドウでのグラデーションの適用を提案、これにより本体とパネルとのデザインのテイストが揃い、よりオーディオ機器の臨場感を演出しています。又、プレイヤーモード、編集モードとの切り替えにはステータスを表示させ操作の導線を明確にし、モード毎にリストの背景色を分けるなどの配慮でユーザビリティの向上を図っています。

審査委員の評価

・今後コンシューマの間にも広がりを見せるであろう、音楽DVD作成のためのソフトウェア。・5.1ChのDVD-Audioを直感的に制作できるGUIを提供している。

担当審査委員| 戸谷 毅史   中谷 日出   新島 実  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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