GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
日記&ソーシャルコミュニティソフトウェア [ナビゲーション日記シリーズ (ダイエットカレンダ、夏休み日記、他)]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
株式会社デジタルドリーム (徳島県)
受賞番号
04A03224
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ソフトウェアナビゲーターが問いかけてくる『ダイエット』や『育児』といったテーマに関連した質問(ボキャブラリ)に対して、PCや携帯電話から、答えるだけで、個人の生活習慣情報や日記を自動的に記録してくれるソフトウェアをオンラインサービスとして提供する。『ダイエット』、『夏休み』、『育児』、『健康日記』などのボキャブラリを展開し、ユーザーは、日記やインタビューの回答内容をコミュニティに公開することにより、いつも、わくわくし、また、驚きのあるソーシャルコミュニティを提供する。

プロデューサー

株式会社デジタルドリーム 代表取締役 CEO 近藤 治

ディレクター

株式会社デジタルドリーム プロジェクト企画開発室 大野 舞希子、藤本 満利子

デザイナー

株式会社デジタルドリーム プロジェクト企画開発室 藤本 夕紀、川人 希実子

デザイナー、デザインディレクター写真

詳細情報

http://www.digitaldream.jp/ja/products/?F=diary_index.htm

開始日
2004年10月18日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

『自分を表現したい!』『何かを伝えたい!』という気持ちとは、裏腹に何かをカタチにしたり、何かを創り出すことは難しい。ナビゲーション日記は、インタビューやアンケートという対話形式のユーザーインターフェイスによって、自己表現とコミュニケーションを手助けするツールでありたいと思う。

デザインのポイント
1.カレンダとチャット画面というシンプルな構成をベースにインタビューとメンバ間の会話を同じレベルで表現。
2.ダイエット、育児といったテーマ毎に専用のデザインを行いシンプルで直感的なデザインを用意した。
3.ユーザーの習慣性獲得のために入力された写真などにエフェクトを加え、毎回質問やビジュアルが変化する。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

日記や健康状況の記録といった視点では、習慣性をもって、情報を入力してもらうことが、非常に重要となる。ここでは、ナビゲータからの質問などに、占いや他のメンバーの話などを織り交ぜることにより、質問のバラエティを高め、また、PCのみならず、気が向いた時にいつでも、情報を入力できるように携帯からの入力をサポートした。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

多様な分野にボキャブラリを展開していくことにより、常に、他のボキャブラリへのフィードバックが行われ相互に活性化が期待できる。ユーザーによっては、『ダイエット』と『育児』といった複数のボキャブラリを利用することになり、これらの情報を共有する個人向けの統合カレンダも別途提供する。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

技術的シーズとして存在していた分散型のスケジュール管理やエージェント技術の応用として、対話型のユーザーインターフェイスを提案し、blogなどの日記型の情報発信のトレンドも考慮し、ナビゲータ日記の原型を確立した。さらに、初心者にもやさしい、シンプルなユーザーインターフェイスを実現するという命題へのソリューションとして、テーマ毎に提供するというスタイルを導いた。

審査委員の評価

・開発の方向性、整理されたインターフェースに好感が持てる。・Webを通した新しいコミュニティの提案が成されている。・個人の表現をシステムがサポートすると言う、全く新しいタイプのオンラインサービスが、直感的な操作性と共にデザインされている。

担当審査委員| 戸谷 毅史   中谷 日出   新島 実  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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