GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ノートパソコン [dynabook Qosmio G10]
部門/分類
商品デザイン部門 - パーソナルコンピュータおよび関連商品
受賞企業
株式会社東芝 (東京都)
受賞番号
04A03154
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

4in1(PC、TV、DVD、MUSIC)をコンセプトとした17インチワイドモデル。DVDはもちろんTV-TUNERを内蔵。高音質スピーカーでダイナミックな音響も実現するオールインワンPC。エントリーユーザーにも使いやすい仕様で遊びから仕事まで、家庭内からアウトドアまで、あらゆるニーズにこれ一台で対応できる。パーソナルデジタルAVライフの実現を図った新コンセプトノートPC。

プロデューサー

(株)東芝PC&ネットワーク社・PC1事業部・事業部長・山下文男

ディレクター

株式会社 東芝 デザインセンター 参事 島野 健二

デザイナー

株式会社 東芝 デザインセンター 黒川 肇巳, 田子 学

詳細情報

http://dynabook.com

開始日
2004年9月25日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

映像と音をノートPC環境で十分に楽しむために必要な機能をサイズコンシャスなボクシースタイルに凝縮。アルミメッシュのシースルースピーカー、画像を際立たせるブラックマスクによりAV機能を強調。また、フラットキートップの新キーボードを採用し、楽しみたいことに集中できるノイズレスのインナーフラットデザインとした。

デザインのポイント
1.PCユーザに求められる先進性、信頼性と家庭でのエンターテーメント機能を高質感のスマートなデザイン。
2.手軽に使えるマルチAVボタンを設け、シースルースピーカーとともに高音質感を表現。
3.フラットキートップにフォント、アイコンを刷新したノイズレスなキーボードデザイン。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

標準ピッチのフルサイズキーボードはキータッチにもこだわり、快適な入力を実現。また、複雑な操作なしで簡単にデジタルAVを楽しむことができるよう、AV機能に特化したマルチAVボタンを備え、電源オフでもリモコンボタンやマルチAVボタンひとつですぐに視聴できるクイックTV&CD/DVDを搭載。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

有害な鉛を使用しない「鉛フリーはんだ」をメイン基板の一部に採用するほか、ダイオキシン発生の元となるハロゲン・アンチモンを含まない「ハロゲン・アンチモンフリー材」を使用した回路基板の採用、再生プラスチック材料の一部採用などにより環境への配慮を行っている。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

十分な機能を凝縮した効率の良い主要部品構成の提案。商品個別だけではなく、当社ラインアップ商品群のアイデンティティーとしての強いデザインイメージを訴求。デザインの魅力が十分伝わるよう広告写真のアングルなどにも適切なアドバイスを行う。

審査委員の評価

・ノートPCをデジタルAVライフの中心に位置づけ、高画質化専用エンジン、高輝度LCD、大口径スピーカーなどをまとまり良く搭載している。・Windowsを起動せずとも操作できるAV用ボタンはシンプルにデザインされており、Windows上でのAVソフトのGUIも優れている。

担当審査委員| 戸谷 毅史   中谷 日出   新島 実  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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