GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
玩具付菓子 [タイムスリップグリコ<なつかしの20世紀>]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - コミュニケーションデザイン
受賞企業
江崎グリコ株式会社 (大阪府)
受賞番号
03C01002
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

なつかしい20世紀の思い出をリアルなミニチュアフィギュアで表現した大人向けグリコ。50年代?60年代の昭和を代表する車や家電、キャラクターを精巧に再現。パッケージも昭和25年当時のデザインをリメイクしレトロ感を演出、なつかしいキャラメルと共にトータルで「タイムスリップ感」を楽しんで頂ける。

デザインのポイント
1.フィギュアの、精巧かつ斬新な空間処理により、当時の生活観までもリアルに再現する。
2.人々の記憶に行き続けているグリコマークにより、幅広い人々の購入体験を再び喚起させる。
3.菓子の包み紙、文字の表記、解説書など細部に渡ってレトロ感を追求し、タイムスリップ感を演出する。
プロデューサー

江崎グリコ株式会社 菓子事業本部 菓子開発企画部

ディレクター

江崎グリコ株式会社 広告部

デザイナー

江崎グリコ株式会社 広告部

詳細情報

http://www.ezaki-glico.net/chara/timeslipglico3rd/index.html

開始日
2001年11月13日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

過去をテーマにしながら、いかに今までに見たことのないレトロ感を演出できるか。「グリコ」という認知の高いブランドを使用することで幅広い層の購入を狙い、当時の生活の臭いまでも再現したフィギュアで新鮮な感動を感じて頂けることを目指した。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.フィギュアの、精巧かつ斬新な空間処理により、当時の生活観までもリアルに再現する。
2.人々の記憶に行き続けているグリコマークにより、幅広い人々の購入体験を再び喚起させる。
3.菓子の包み紙、文字の表記、解説書など細部に渡ってレトロ感を追求し、タイムスリップ感を演出する。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

だれもが体験したことのないタイムスリップ感を、おもちゃ、お菓子、パッケージ、商品購入を通して体験して頂く

審査委員の評価

若い人たちはこのモチーフに対して全く知識はないと思う。しかし、時代がもの凄いスピードで商品が流れ出ている今の表層的な質感の品々と比べれば必然的に新鮮に感じてしまう事だろう。もう一方で私のような50歳代前後の人間は、小さなグリコのおまけで体感したことのないタイムスリップ感を、おもちゃ、お菓子、パッケージ、商品購入を通して体験できる。そして、ターゲット層を中高年男女まで広げ、商品を通じてコミュニケーションを図っている。しかもこの「おまけ」商品の精度の高さには驚かされる。

担当審査委員| サイトウマコト   左合 ひとみ   佐藤 可士和   新島 実  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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