GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
文書管理用アプリケーションソフト [Canon imageWARE Document Manager 2002]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
03A12015
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

オフィス内ビジネスドキュメントを組織の中で、一元的に保存/共有/出力/更新等管理するためのドキュメント管理システム。

プロデューサー

キヤノン株式会社 映像事務機事業本部 事業本部長 相馬 郁夫

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 酒井正明

デザイナー

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 松田修実、坂口英二、斎藤有美子、長崎大二郎、卯西涼子

アプリケーション起動直後のメイン画面

詳細情報

http://cweb.canon.jp/Product/appli/dmanager/index-j.html

開始日
2002年4月
価格

20,000 ~ 8,000,000円

問い合せ先

キヤノン株式会社・キヤノン販売株式会社 キヤノンお客様相談センター
Email: webmaster@canon-sales.co.jp
URL: http://canon.jp

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

IT化が進みデジタル文書と従来の紙文書が混在するオフィスにおいて、オフィスワークの効率と創造性をサポートするアプリケーションソフトウエアである。 ドキュメントワークフローの見直しとそこから導き出されたニーズに対し、ユーザレベルに依存しない直感的なUIを提供することを心がけた。 また関連シリーズ製品とGUIテイスト整合で、ブランディング戦略も意識した。

デザインのポイント
1.サムネイル表現の充実により文書属性や内容を視覚的に確認可能とし、大量文書へのアクセス効率を向上させた
2.ランチャーやアイコン・アニメーションを適所に配置し、ユーザの操作支援を実現した
3.関連するシリーズ製品間とのデザイン整合をとり、連携時のシームレスな操作感を提供した
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

ユーザビリティテストによる操作性の問題点の明確化とユーザヒアリングによる利用状況調査とニーズの掘り起こしを行った。ユーザヒアリングに際しては、エンドユーザのみならず、管理者、購買決定者、セールス/サービスマン等幅広いステイクホルダーに対する調査を行った。そこで得られた問題点やニーズをベースに、ユーザインターフェースデザインの範囲に留まらず、ユーザニーズを満たす新規機能の仕様策定など、商品企画の初期の段階から参画し、商品の顧客満足度向上に寄与した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

OS標準モジュールをベースにしたプログラム構成に対し質の高いGUIを提供することで、バージョンアップ等の拡張を容易にしたと共に、高信頼性向上に努めた。 

デザインが技術・販売等に対して行った提案

オフィスにおけるドキュメントワークフローの提示とそこにあるべきユーザニーズと機能の分布を 明示して、開発に役立てた。

審査委員の評価

ビジネスの規模やその成長に対応する柔軟性や拡張性を確保しつつ、オフィス内のドキュメントを一元的に管理するためのシステムとして、機能、操作性、閲覧性を手堅くバランスさせている点を評価した。サムネイルによるドキュメント内容の把握や充実した検索機能、バインディングの容易性など、文書作成や管理に必要な様々な機能をユーザビリティを考慮しつつ、真面目にデザインした点についても評価している。

担当審査委員| 戸谷 毅史   戸島 國雄   中谷 日出  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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