GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
JALグループ専用発券コーナー [JJ-TCM]
部門/分類
商品デザイン部門 - 公共機器・設備/公共交通関連機器・設備
受賞企業
日本航空株式会社 (東京都)
株式会社日本エアシステム (東京都)
沖電気工業株式会社 (東京都)
株式会社オキアルファクリエイト (東京都)
受賞番号
03A11046
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

国内線空港における自動チェックイン・航空券発券機

プロデューサー

日本航空株式会社 代表取締役社長 羽根田勝夫+株式会社日本エアシステム 代表取締役社長 舩曵寛眞+沖電気工業株式会社 取締役社長 篠塚勝正

ディレクター

株式会社オキアルファクリエイト 代表取締役社長 海野和生

デザイナー

日本航空宣伝部+実施デザイン日航建設設計部 秋山 晃+株式会社オキアルファクリエイト高崎支社 インタフェースデザイングループ チーフデザイナー 山口 克弘、武者 祐司

詳細情報

http://www.jal.co.jp/5971/index05.html

開始日
2002年7月30日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

旅の始まりにスムーズで心地良いサービスを提供できるよう、わかりやすく親しみやすいデザインを心掛けた。人間工学的な形状はもとより画面操作のインターフェイスの分かりやすさ親しみやすさに重点を置いてデザインをした。空港に来られたお客様に快適な旅を連想させるシャープな機体のイメージを取り入れた。ブースはTCM本体の高性能を期待していただけるよう透明なアクリルの4色の光の演出を含めたカラーリングでまとめた。

デザインのポイント
1.エルゴノミクス的に考慮された外観と画面により、自然な旅客操作とやさしいインターフェイスを実現。
2.機器本体と一体化したバックウォールにより空港内でのプレゼンスを高め快適な空間を旅客に提供。
3.JAL/JAS統合の象徴的存在として新しいJALグループのイメージを具現化した。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

エルゴノミクス的に人体寸法を考慮したデザインに加えて、主操作である画面操作のインターフェイスに力点を置いている。空港の旅客業務に携わる係員の現場の声とお客様からの意見に検討を重ね、操作の流れがスムーズになりお客様にストレスを与えず楽しく手続きができるデザインとしている。また係員が通常業務で使用する専用画面のわかりやすさにも配慮をしている。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

廃棄された製品を分解するために特別な工具を必要としない。また異種材料は分離困難な接合方法をしていないので分離が容易。梱包材料には発泡成型樹脂を使用していない。製品材料・梱包材料共に環境汚染物質を含有していない。

審査委員の評価

旅の出発点としての自動チェックイン機は、使いやすさと同時に、旅への期待感を高めるもであって欲しい。その点で、この自動チェックイン機は、使いやすい機器レイアウト、見やすい画面などのインターフェイスが優れているだけでなく、機器カバーリングにより演出化が図られており、評価できるものとなっている。

担当審査委員| 田中 一雄   伊藤 恭行   柘植 喜治   平野 湟太郎  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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