GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン金賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
カラー液晶モニター17型 [EIZO FlexScan MultiEdge LCD 17型]
部門/分類
商品デザイン部門 - 業務用コンピュータ、システムおよび関連商品
受賞企業
株式会社ナナオ (石川県)
受賞番号
03A10005
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

カラー液晶モニター15型[EIZO FlexScan MultiEdge LCD 15型]カラー液晶モニター17型[EIZO FlexScan MultiEdge LCD 17型]カラー液晶モニター19型[EIZO FlexScan MultiEdge LCD 19型] は、3点をまとめて「グッドデザイン金賞」1件の扱いとなります。

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

広い視野角で色度変位の低い最新TFT液晶パネルを採用し、CRTモニターに迫る広域な色再現域を実現。高いレベルの色再現性能はデジタルカメラに移行するアマチュア写真家のレタッチシステムに最適。インターフェースはアナログ・デジタル入力対応、USBコントロール搭載。スピーカー内蔵、高さ調節機能付きスタンドの標準採用、さらにはマルチ・モニター環境に適したベゼル幅の狭いスリムでコンパクトなキャビネットデザイン。

プロデューサー

有限会社オーザックデザイン

ディレクター

名古屋市立大学大学院 教授 川崎和男

デザイナー

有限会社オーザックデザイン 代表取締役 坂野博行

詳細情報

http://www.eizo.co.jp/products/lcd/l567/index.html

開始日
2003年7月16日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

スピーカー部周辺を階段状に奥へ位置させ、チルト状態での形態バランスとスイッチ操作性を同時に解決した。背面にはブロックパターンで映像ピクセルを表す造形言語を配し、さらにVESA規格のネジ穴の存在を隠すためパターンのピッチと一致させた。昇降機構の構造を幾何形態でまとめることで、シンプルな存在感とした。スタンドベースの周囲勾配処理までこだわることによって、全体としてソリッドな質感の表現を目指した。

デザインのポイント
1.狭額デザイン、電源回路内蔵で設置面積を抑えると同時に、液晶パネルが持つ先進性をデザインとして表現
2.高さ調節スタンドによる、フレキシブルな位置設定、人間工学的見地からドライアイ軽減
3.画面調整のボタンを十字に配列、フロント部を階段形状に造形したことで、押し間違えの軽減化、操作性の向上
使用者、社会等への取り組み

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

国内、海外の主な環境ラベルへの適合に加え、社内規定として「EIZO Eco Products 2002」を設定し実践している。その要件は、1)電源オフ時(または待機時)の消費電力が1W以下であること、2)無鉛半田を採用していること、3)クロムフリー鋼板を採用していること、4)取り扱い説明書に無塩素漂白された再生紙を使用していること、5)製品環境アセスメントを実施していること。

審査委員の評価

ディスプレイに関しては、日本的アイデンティティーや機能性が素直に具体化されていて好ましい。スタンド部分については、使い手のアイポイントを中心とした。高さ及び角度調整機能が大変ユニークで、実際の使い勝手も良い。

担当審査委員| 山中 俊治   奥山 清行   坂野 博行   戸島 國雄  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ