GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
鍋 [ノベルティ(ソースパン16cm, 1.4l・18cm, 1.9l/シチューパン20cm, 2.7l・22cm, 3.5l/シャローパン24cm, 3.4l)]
部門/分類
商品デザイン部門 - 調理・食卓商品
受賞企業
株式会社日軽プロダクツ (東京都)
受賞番号
03A05018
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

・一般家庭用鍋 ・ステン、アルミ、ステンの3層鋼鍋 ・200VIHヒーター対応鍋 ・サイズ:ソースパン16cm×1.4l/18cm×1.9l シチューパン20cm×2.7l/22cm×3.5l シャローパン24cm×3.4l

デザイナー

株式会社GKインダストリアルデザイン 第2デザイン部 阿久津雄一、岩田一弥

詳細情報

http://www.nikkei-products.co.jp

開始日
2001年6月1日
価格

7,000 ~ 8,500円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

中身の見えやすいテーパー形状の本体。握り易く滑りにくい取手形状。重くなった鍋を持つ時の補助取手。この鍋のデザインにはユニバーサルデザインとしての配慮が込められている。デザインとして最も重要なのは"中身を見ながら調理を楽しくすること"である。この鍋がその為のツールの1つとなることを望む。

デザインのポイント
1.斬新で調和のとれたユニバーサルデザインを実現させた。
2.ユーザーが求める使い易さ、機能を数多く実現させた。
3.センターつまみを無くすることによるビューウィンドウをつけて、従来の蓋のイメージを変えた。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

1)どこから注いでも水切りが良い。2)吹きこぼれしづらい形状。3)ガラス蓋で調理の仕上り具合が見える様にした。4)握り易く滑りづらい取手にした。サイズの大きいものは補助取手をつける事で使い易くした。5)水位マークをつけ簡単に軽量できる様にした。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

鍋の底面が加熱されても、鍋底の変型を抑えてライフが延びるよう工夫がなされている。

審査委員の評価

鍋本体のテーパーフォルムも蓋とのバランスも美しい。蓋は中身もよく見えて使いやすい。本体、蓋ともにハンドルが握りやすく安全性にも配慮されている。また、アルミ、ステンレスの3層鋼で幅広い加熱機器に使用できる点も評価したい。

担当審査委員| 高尾 茂行   岩崎 一郎   大正 一哉   堀木 エリ子   益田 文和  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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