GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
携帯電話 [INFOBAR]
部門/分類
商品デザイン部門 - 携帯電話、モバイル関連商品
受賞企業
KDDI株式会社 (東京都)
三洋マルチメディア鳥取株式会社 (鳥取県)
受賞番号
03A03012
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ストレートであることをスマートに主張する無駄のないフォルムと、タイルのような正方形のキーボタンが特徴的な携帯電話機。薄さ11mmのマグネシウム合金ボディに31万画素4倍ズームCCDカメラ、ムービーメール、BREW、GPS、着うたなどを搭載。デザイン性と機能性の両立を実現

プロデューサー

KDDI株式会社 au事業企画本部 マーケティング統括部 部長 奈良谷弘/プロダクト統括部 部長 牧俊夫/プロダクトマネージャー 尾崎高士

ディレクター

Naoto Fukasawa Design 代表 深澤直人+KDDI株式会社 au事業企画本部 プロダクト統括部 プロダクトデザインディレクター 小牟田啓博/マーケティング統括部 課長補佐 砂原 哲

デザイナー

Naoto Fukasawa Design 代表 深澤直人

詳細情報

http://www.au.kddi.com

開始日
2003年10月24日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

無造作にテーブルに置かれている時も美しくあるべきだし、新しもの好きな人も長く使い続けたいという裏腹な感情を持っている。 この携帯電話はそんな気持ちを受け入れる新定番として存在するに違いない。

デザインのポイント
1.機能表現を強くせず、単純なスクエアの中に全てを収め、ハードとしてのプラットフォームをユーザーに提供
2.単純な形は四角いキーの色のバリエーションとキー、ケース枠、表示部の様々な色の組合せを許容
3.大きなタイル状のキーは、キーの間のギャップを指先で認識し易く、キー上の機能表示も大きく見易い
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

本体の半分が大きなタイル状のキーボタンになっており直感的なインターフェイスを実現している。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

本体にマグネシウム合金を一部採用し、剛性を高めている。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

塗装や素材選択、製造方法、部品レイアウトなど詳細に渡り提案。

審査委員の評価

従来の携帯電話にない造形に挑戦し実現した点を第一に評価した。また、ソフトウエアの面で特に強い新規性が感じられた。例えばGUIやマナーモードの種類などに新しいトライが見られる。また、流れるようなバイブレーションの触感は新鮮であり、当機が単なる表層的なデザインチャレンジではないことが伺えた。

担当審査委員| 安次富 隆   戸谷 毅史   中谷 日出   村田 智明  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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