GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
マッサージチェア [オムロン マッサージチェア pisu(ピーィス)HM-411]
部門/分類
商品デザイン部門 - 健康管理・美容商品
受賞企業
オムロン ヘルスケア株式会社 (京都府)
受賞番号
03A01043
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

マッサージチェアに対するユーザニーズは「Performance(本格マッサージ機能&座り心地)」「Place(インテリア性)」「Price(お求め安い価格)」です。pisu HM-411は、この3つのPをベストバランスで実現した。部屋の家具やユーザの好みに対応するために6色を用意した。従来のマッサージチェアの概念を変える新商品です。

プロデューサー

オムロン株式会社 ヘルスケアビジネスカンパニー 商品事業統括部 マッサージチェアグループリーダー 宮岡 久

ディレクター

株式会社ウォータースタジオ C.O.O 大久保恵司

デザイナー

Iuedesign 井植 洋

詳細情報

http://www.healthcare.omron.co.jp

開始日
2003年7月22日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

インテリアデザインにこだわりを持つ若年層をターゲットとし、あくまで「家具」としてのデザインを目指した。独自のスウィング機能により硬質になりがちなマッサージチェアを、ソファに座るようにソフトで快適な(ちょっと癖になる)座り心地にした。第三者が見ても快適で楽しそうに見える。つまり使う人、見る人、インテリア空間全てに快適なマッサージチェアです。

デザインのポイント
1.家具としてインテリアに馴染ませる事も目立たせる事も可能な、シンプルだが個性的なフォルム。
2.背部のアーチ形やエッジ、逆アーチのトップ、シンプルな脚部等によりコンパクト感を創出した。
3.リクライニング機能によるデザインの複雑化を避け、独自のスウィング機能により新しい商品価値を創出した。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

日本の住宅情報を考慮して、コンパクトで扱いやすい本体サイズを追求した。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

マッサージユニットの薄型化と家具ルートでの販売を提案した。

審査委員の評価

大型なマッサージチェアの中にあって家庭の空間に馴染むコンパクトな製品領域を開拓している。カラーバリエーションも楽しい。製品の高さが低くて、室内への圧迫感が少ない。違和感なく生活に取り込めるスケールとデザインである。マッサージチェアらしくないデザインであるところが評価できる。未使用時の存在を考慮したデザインが好感を持てる。椅子全体が動く独自のスウィング機能が、快適である。

担当審査委員| 國本 桂史   荒井 利春   平野 敬子   堀越 敏晴   山本 建太郎  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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