GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
血圧計 [HEM-650]
部門/分類
商品デザイン部門 - 健康管理・美容商品
受賞企業
オムロン ヘルスケア株式会社 (京都府)
受賞番号
03A01040
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

手首で測定するデジタル血圧計。手首式血圧計独特の測定姿勢(手首を心臓と同じ高さにする)を正しくガイドするために「手首高さガイド」を搭載しる。手首式血圧計は手軽に測定できるが故に、測定誤差が発生することがあるが、「手首高さガイド」機能はそのような誤差発生を無くし、簡単で正確な測定ができるようになった。また本体サイズの薄型化を実現すると同時に、LCDサイズも自社従来品より大きいものを採用し、文字サイズを大きくすることで視認性の向上も図った。測定メモリー機能は90回分(1日3回X 30日)を搭載し、「健康管理への活用」や「医師への報告」などのユーザニーズにも応えた。

プロデューサー

オムロン株式会社 ヘルスケアビジネスカンパニー 商品事業統轄部 生体計測事業部 血圧計G グループリーダ 江田憲史

ディレクター

株式会社ワイエスデザイン 代表取締役 野口 聡

デザイナー

株式会社ワイエスデザイン チーフデザイナー 八木秀和

詳細情報

http://www.healthcare.omron.co.jp

開始日
2003年9月20日
価格

12,500円

問い合せ先

オムロン株式会社 オムロンお客様サービスセンター
URL: http://www.healthcare.omron.co.jp/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

手首式血圧計における血圧測定の信頼感、安心感、測定のし易さをいかにデザインで感じさせるかがポイントであった。手首式血圧計に求められるコンパクトさを損なわずに、操作性、表示の見やすさを向上することに注力した。

デザインのポイント
1.手首式血圧計における血圧測定の信頼感、安心感、精度感を感じさせる精緻な造形処理、素材感を実現。 
2.ユニバーサルデザインの視点から、見易い大型液晶表示を実現。  
3.ユニバーサルデザインの視点から、整理された迷わない操作系を実現。 
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

コンパクトな本体に、従来品より大きなLCDを搭載しながらも操作性を損なわないスイッチのサイズ・レイアウトを熟考した。最適な測定姿勢をユーザが理解しやすいピクトでLCD上に表現し、コーションステッカーを腕帯部も貼り付けた。また手首の高さ位置をブザーでも示し、高さが変わることによりブザー音色を変化させることで最適な測定姿勢を分かり易くした。

審査委員の評価

より小さくなることにより一般家庭の生活シーンへの適合性が高くなっている。非常にコンパクトでありながら液晶が見やすい。測定誤差を減らすため手首高さの最適な測定位置を知らせる測定姿勢ガイドが、ユーザーへの配慮に富み評価できる。

担当審査委員| 國本 桂史   荒井 利春   平野 敬子   堀越 敏晴   山本 建太郎  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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