GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
腕時計 [セイコー プロスペックス SBDV001, SBDV003]
部門/分類
商品デザイン部門 - 身のまわり商品
受賞企業
セイコーウオッチ株式会社 (東京都)
受賞番号
03A01016
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

都市生活者に向けた新しいタイプのキネティック・クロノグラフ(自動巻き発電)高級スポーツウオッチ。どんな生活シーンにも対応するスペック(耐圧、耐磁、耐キズ、軽量)と全く新しいレイアウトの文字盤が特徴

プロデューサー

セイコーウオッチ株式会社 商品企画一部 望月己義

デザイナー

セイコーウオッチ株式会社 デザインセンター 松野 敦彦

詳細情報

http://www.seiko-watch.co.jp/prospex/index.asp

開始日
2003年11月
価格

120,000 ~ 130,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

全く新しい文字盤(新開発ムーヴメント)のレイアウトを生かしながら、スポーツウオッチジャンルの新しい高級感を創造した。機能面でも耐磁、耐圧、傷のつきにくい外装処理、軽量素材の採用等高級感を全く犠牲にすることなく充実させることができた。

デザインのポイント
1.新開発のムーヴメントに対応した独自性のある多軸文字板のレイアウト。判読性と高級感を両立させた。
2.ユーザーのスタイルを考慮し、メタルバンド、皮バンドのどちらにも対応する勘合を提案。
3.ユーザーに安心感を与え、かつ操作性を損ねないねじロック式のボタン、リュウズを採用。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

文字盤において、それぞれのサブダイヤルの情報をわかりやすく伝えるために共通したイメージの枠で囲うことにより、判読性を向上させた。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

傷がつきにくい外装処理を採用し、 メタルバンドとレザーバンドの両方に対応する勘合を採用することなどユーザーの愛着を持続させることに注力した 

デザインが技術・販売等に対して行った提案

新開発技術である「チタン外装への硬化処理」の付きまわりに工夫し、かつ美しい形状を提案した。

審査委員の評価

材質はチタンを使用しているが、従来のチタン材質がもたらしていた雰囲気を脱し、ハイクォリティ感を演出している。クロノグラフ腕時計の文字板としては、全く新しいレイアウトを採用して、文字盤内のそれぞれのサブダイヤルの情報が見やすい。キネティック・クロノグラフ(自動巻き発電)とクロノグラフ腕時計とチタンという要素の組み合わせで中高年の遊び心をねらった点を評価。

担当審査委員| 國本 桂史   荒井 利春   平野 敬子   堀越 敏晴   山本 建太郎  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ