受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
- 概要
Cray Xパワースーツは、物流や工場など産業界で重量物を扱う人々の腰部を守るために開発されました。作業現場向けに腰の負荷を最大28kg低減し、8時間の連続稼働が可能です。自然な動きを実現する高度なメカトロニクス機構だけでなく、社内の理学療法士も開発に携わり、長時間の利用でも負担がないようにデザインされています。
- デザインのポイント
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1.腰痛が労働現場で一番多い疾病であり、重量物を取り扱う人々を腰痛から守るために設計・開発
2.産業用ロボットと同様のギア・アクチュエーターを含む精密機械、高精度ソフトウェアの組み合わせにより構成
3.高度なエンジニアリングだけでなく、理学療法士など専門家の観点を織り込んだメカトロニクス・デザイン
- プロデューサー
GBS German Bionic Systems GmbH, CEO, アーミン G. シュミット
- ディレクター
GBS株式会社 代表取締役 山下英夫
- デザイナー
GBS German Bionic Systems GmbH ヘッド・オブ・メカニカルR&D マリウス キス
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Marius Kiss
- 詳細情報
- 利用開始
- 2020年7月1日
- 販売地域
国内・海外共通仕様