GOOD DESIGN AWARD

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CC

2020

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
マスク [ファブリック ケアマスク]
事業主体名
セラフィック株式会社
分類
装身具・身につけるもの
受賞企業
セラフィック株式会社 (東京都)
受賞番号
20G010012
受賞概要
2020年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

今、世界的にもマスクは毎日身に着ける物の代表格となりました。私達はマスクによる肌ストレスと見えないストレスを受けている人達に「人と物と地球に優しい一体感」を目指したデザインで、「カラダにうれしく地球に優しいマスク」を提供し、未来に貢献したいと考えます。

デザインのポイント
1.肌に優しい肌側シルクの立体構造デザインにより、肌ストレスの軽減と息苦しさの軽減を実現
2.ノーズフィットを付けることで、隙間なく顔にしっかりフィットし防御機能を高めた
3.アジャスター付き耳紐でサイズ調整ができるので、痛くなりがちな耳も快適になった
デザイナー

セラフィック株式会社 藤井文弥

詳細情報

http://www.seraphic.co.jp

発売
2019年9月
価格

2,600 ~ 3,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

背景

きっかけは、皮膚科医師より、「マスクによる肌荒れをしてしまう、皮膚の弱い患者用にマスクを開発できないか?」との相談から開発がスタート。市場を調査すると、花粉対策やウィルス対策マスクは沢山ある中、肌荒れ対策、顔や耳が痛いといった、人の不快感をケアするものが今までないことがわかる。マスクの不快の声調査では:メガネが曇る:耳が痛い:息苦しい:ムレる:摩擦による肌荒れなどの声が多数あることがわかる。これらの不快感をクリアし、「マスクの意味」「顔につけるもの」「毎日使うもの」ということを念頭におき、機能性、利便性、ファッション性、そして「人と物と地球の一体感」を目指したデザインを意識。2020年のコロナ騒動から、世界的にマスクは毎日身に着ける物の代表格となった今、私達は、「カラダにうれしく地球に優しいマスク」をお届けし、未来に貢献したいと考えます。

経緯とその成果

創意工夫した点 マスクの長時間使用による不快感の軽減と機能性、利便性の向上 ・耳周りの痛み軽減、柔らかいストレッチ性のある耳紐にサイズ調整アジャスターをつけたこと ・フィット感の向上で機能性アップ、ノーズフィットを入れ、鼻回りに隙間ができにくい、メガネが曇りにくくしたこと ・立体縫製の工夫で、中央部分に高さを持たせることで、マスク独特の息苦しさを軽減したこと ・約33年、長年培ってきたシルクなどの天然素材のノウハウを活かしたこだわりの生地選択。肌側にはシルク100%素材を使用、中生地には綿100%で抗ウィルス加工をされた生地を使用、表生地にはオーガニックなどの天然素材を使用。端に凹凸のでないようにフラットな縫製 ・肌荒れの軽減しつつ、マスクとしての機能性を損なわず(抗ウィルス効果、フィット性など)リユースできる利便性を実現。ユーザーと地球環境双方への配慮をしております。

仕様

素材 表側:天然素材(綿・リネンなど) 中布:綿100% (抗ウイルス加工) 肌側:絹100% 耳ひも:ナイロン・ポリウレタン ノーズフィット:ポリエチレン 重量:約11g

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東急ハンズ、小田急百貨店、東急百貨店、京王百貨店、札幌大丸百貨店、通信販売各社 他
女性のココロとカラダの研究所 coco-kara

審査委員の評価

コロナ禍によりマスクに求められる性能は大きく変化しているが、この製品はその前より肌荒れが起きにくい、機能性とファッション性を備えたマスクの開発を進めており、結果的にコロナ禍での需要に合致した。調整の効く耳紐やノーズフィットなど、布マスクでありながらぴったりと顔に沿わせて装着できる点は高く評価できる。長年培ってきたシルクなどの天然素材のノウハウを活かし、ユーザーと地球環境、双方の価値を誠実にまとめあげた点を評価した。

担当審査委員| 吉泉 聡   岡本 健   廣川 玉枝   本田 敬  

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