GOOD DESIGN AWARD

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CC

2019

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
活動 [「はたらく」を共に考え、描くための活動「WORK MILL(ワークミル)」]
事業主体名
株式会社オカムラ
分類
産業向け意識改善・マネジメント・取り組み
受賞企業
株式会社オカムラ (神奈川県)
受賞番号
19G171307
受賞概要
2019年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

WORK MILLは働き方改革を支援するプロジェクトです。企業だけでなく働き手である個人それぞれがこれからの働き方を描き、ありたい姿を目指すために、働き方や働く環境、生き方について多様な人たちと共に考える活動を行っています。オウンドメディアによる国内外リサーチ情報の発信、共創空間でのイベント開催を中心に展開しています。

デザインのポイント
1.ウェブマガジン、雑誌、リアルスペースの3つの場を活用し、多様なステークホルダーに参加してもらう
2.外部団体への支援や有識者とのコラボレーションを行い、共創によって課題解決やビジネス創出を生みだす
3.グローバルイシューや未来洞察、あるいは親しみやすいテーマなど、多様な視点から働き方の未来を考える
プロデューサー

株式会社オカムラ 大野嘉人

ディレクター

株式会社オカムラ 遅野井 宏、山田 雄介、庵原 悠、垣屋 譲治、久岡 伸功、岡本 栄理、北島 かおり、多田 亮彦

活動開始
2016年11月
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

背景

近年「働き方」は社会課題であり、また経営課題の一つとして捉えられており、働き方を抜きに経営やビジネスは語れない、働き方と生き方を切り分けて考えられない時代になってきました。そのような中で、従来の顧客層を超えた、より多くのワーカーに働き方や働く場についての情報発信を行い、未来をつくる手助けをする必要があるという社内外の意見を基に「WORK MILL」は生まれました。半世紀を越えて働く環境づくりに携わってきたオカムラのコアバリューである働く環境に関する知見を中心に、「働く環境を変え、働き方を変え、生き方を変える。」というメッセージを掲げ、幅広く働き方改革に向けた活動を行うことは、ひいてはオカムラ自身の企業価値を高めることにもなるだろうと考えました。

経緯とその成果

「WORK MILL」の名前には「様々な視点で(見る)」「価値を挽き出す(MILL)」の2つの意味が込められています。働くことに関する当たり前の発想を捨て、幅広くリサーチと価値を挽き出す新たな挑戦を行うことをマニフェストとして設定しました。あえてオカムラの社名を大きく掲げず、ニュートラルで本質に迫る活動を意識しています。また社会の抱える課題が複雑化する中では、多様な人達と解決を目指すオープンな共創プロセスが重要と考え、それを可能にする場づくりを目指しました。Forbes Japanとの共創から生まれたビジネス誌はその一つであり、成果の一つでもあります。個人が「すぐに見られる」ウェブマガジン、「手に取れる」雑誌、「訪ねに行ける」リアルスペースの3つの場によって裾野を大きく広げ、地場とのつながりも意識し、目的や志を共有できるコミュニティが生まれ、さまざまな共創プロジェクトが始まっています。

仕様

主に次の3つの活動を展開しています。1) ウェブマガジン「WORK MILL」発行:一般ワーカー全般を対象としたウェブメディア、2) 市販雑誌「WORK MILL with Forbes JAPAN」発行:一般ワーカー全般を対象とした季刊誌(年2回の発刊、全国書店・インターネットにて購入可能)、3) 共創空間(国内4都市4拠点)の運営:東京460㎡、名古屋193㎡、大阪251㎡、福岡74㎡。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

「WORK MILL with Forbes JAPAN」は書店・ネット購入可、各共創空間へ来場可能
ウェブマガジン「WORK MILL」
「WORK MILLの共創空間」紹介ページ

審査委員の評価

事務用家具メーカーが、本気で働き方への理解を深めるためにメディアを作った心意気も良いが、それだけでなく売り切れになるほど人気の雑誌として流通するところまで持っていっていることにWORK MILLの価値を感じる。この取り組みから生まれる未来の事務用家具が楽しみだ。

担当審査委員| 太刀川 英輔   廣田 尚子   Miles Pennington  

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