GOOD DESIGN AWARD

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CC

2019

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
共同住宅 [ヴィークコート立川]
事業主体名
清水総合開発株式会社
分類
中〜大規模集合住宅
受賞企業
清水総合開発株式会社 (東京都)
受賞番号
19G131018
受賞概要
2019年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

分譲マンションの間取りにおいて、如何に多くのファミリーに評価してもらい「住める」でなく「住みたい」と思ってもらえる物件を開発できるかを検討。そこで、Wide&WiseLifeをテーマに、ワイドスパンを超える「スーパーワイドプラン」、一戸建てとマンションのハイブリッド住宅「トリプルワイドプラン」を発想し具現化しました。

デザインのポイント
1.「スーパーワイドプラン」は間口を大きく取り、可変性を持たせることで、面積以上の広がりを感じられる。
2.「トリプルワイドプラン」は集合住宅のメリット、戸建てのメリットを享受できるようなプランニング。
3.「トリプルワイドプラン」は専有面積70㎡でありながら、165㎡以上の実用面積を実現。賢く有効利用。
プロデューサー

清水総合開発株式会社 開発ソリューション事業本部 住宅開発事業部 部長 川瀬健一

ディレクター

清水総合開発株式会社 開発ソリューション事業本部 住宅開発事業部 副部長 神戸薫

デザイナー

清水総合開発株式会社 開発ソリューション事業本部 住宅開発事業部 課長 露木仁士、戸田朱美

利用開始
2018年9月28日
価格

44,800,000 ~ 74,980,000円

販売地域

日本国内向け

設置場所

東京都立川市錦町一丁目20番21号

受賞対象の詳細

背景

昨今では、高齢化の為、草取り・水やり・修繕など管理の大変さや、階段の上り下りで体への負担が大きい一戸建てから、管理の手間も少なく、平らな間取りである集合住宅への住み替えが増加している。しかし、集合住宅は駐車場までの距離が遠かったり、庭などの余裕がとりにくいのも事実である。そこで一番良い住居形態は何かと考えた時、広い敷地に平屋建ての一戸建てで且つ、草取りなどの手間をすべてお願いできることがベストである。しかし、一世帯では経済的な負担も多い。仮に経済的負担をクリアしても、広い敷地は街の中心部には存在せず、利便施設が遠くなることで買い物などの負担が増加する。このような背景から、「集合住宅の立地利便性、平らな間取り、管理の負担減」+「一戸建ての使い勝手の良さ、駐車場への距離、庭などの面積の余裕、自由度」を兼ね備えた新発想住宅が創れないかと思案し、このデザインが生まれた。

経緯とその成果

戸建てを超える新発想「トリプルワイドプラン」は、集合エントランスを利用せず直接住戸にアプローチすることで、通常であれば共用廊下とされる空間を利用することで、各住戸に広い専用ポーチと専用平置駐車場を設けることに成功した。広い専用ポーチには自転車やバイクも駐車可能である。また、季節に合わせた装飾も楽しめるように屋外コンセントを設置し、アウトドア用品の手入れなどに便利な水栓も設けた。バルコニー先の広い専用庭は、草取りなどの手間を軽減するために床部分にインターロッキングブロックを採用。アウトドアリビングとしても活用が可能で、使い勝手がよく余裕を感じられるプランとした。集合住宅の良さは平屋であること、戸建ての良さは敷地の制限から、2階3階が当たり前であるが駐車場などの使い勝手が良い点。本プランは集合住宅の良さである平らな間取りと、余裕のある戸建ての使い勝手を一挙に叶えることに成功した。

仕様

構造:RC造 8階建 総戸数:55戸(3LDK・47戸、4LDK・8戸) 敷地面積:2,065.56m²(624.83坪) 延床面積:4,389.42m²(1327.79坪) 建ぺい率:60% 容積率:200% 用途地域:第一種住居地域

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京都立川市錦町一丁目20番21号

審査委員の評価

共同住宅の1階住戸は、プライバシーの観点からは、設計が難しいことが多いが、本計画では広い専用庭を南北に確保することで、この難題を見事に解決している。南北の庭は、それぞれ役割が想定されており、具体的な生活がイメージできるところまで、検討し尽くされていることが素晴らしい。

担当審査委員| 篠原 聡子   猪熊 純   原田 真宏   藤原 徹平  

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