GOOD DESIGN AWARD

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2019

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
集合住宅 [幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス]
事業主体名
三井不動産レジデンシャル野村不動産三菱地所レジデンス伊藤忠都市開発東方地所富士見地所袖ヶ浦興業
分類
中〜大規模集合住宅
受賞企業
三井不動産レジデンシャル株式会社 (東京都)
野村不動産株式会社 (東京都)
三菱地所レジデンス株式会社 (東京都)
伊藤忠都市開発株式会社 (東京都)
東方地所株式会社 (千葉県)
株式会社富士見地所 (千葉県)
袖ヶ浦興業株式会社 (千葉県)
受賞番号
19G131011
受賞概要
2019年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

多様化するライフスタイルに応えるため、「ミクストユース発想による賑わい溢れる街づくり」をコンセプトとした、住宅・コワーキングスペース・保育所・学童・サービス付き高齢者住宅・コミュニティ拠点等の大規模複合開発。人々の交流を促進する街区デザイン、住民主体のエリアマネジメントの推進で都心にはない新たな生活価値を創出。

デザインのポイント
1.多様化するライフスタイルに応える住・職・学のミクストユースの街づくり
2.ヒューマンスケールを命題とした賑わいの創出と人々の交流を促進する街区・空間デザイン
3.住民主体のエリアマネジメント組織の設立及びコミュニティ拠点設置によるソフト・ハード一体の環境整備
プロデューサー

三井不動産レジデンシャル株式会社 執行役員千葉支店長 各務徹

ディレクター

三井不動産レジデンシャル株式会社 千葉支店 茅原敦、早川修平、柳谷剛弘、篠崎匠、岡本彩子

デザイナー

光井純 &アソシエーツ建築設計事務所

利用開始
2019年3月
価格

オープンプライス

販売地域

日本国内向け

設置場所

千葉県千葉市美浜区若葉3丁目1番地18,19

受賞対象の詳細

背景

本計画は、幕張新都心若葉住宅地区において開発中の総開発面積約17万㎡、事業期間10年超、約1万人が暮らす首都圏最大級の街づくりプロジェクト「幕張ベイパーク」の第一期開発街区である。 近年、働き方改革をはじめとして、ライフスタイルは多様化を極めており、すまいを探す方にとっても「どのようなすまいか」いう資産価値以上に、「どのようにくらせるか」という生活価値を重視する傾向が強まっている。住むこと、働くことを含めた多様なくらし方を実現するために、住宅以外の機能を複合的に開発すること、そしてそれらの機能を建築デザインによって最大限に活かし、街でくらす多世代の交流を生むことによって、街の賑わいや持続可能なコミュニティ形成を企図した。

経緯とその成果

①基壇部はガラス面・開口を多く設けることで、建物内部での活動で生じた賑わいを外部に表出させるようにデザイン。また、セットフロントの配棟により外構を中心部に設け、街区内に人の流れが生まれるよう設計。さらに商業棟から低層棟、タワー棟とへと段階的なスカイラインを形成し、壁面は素材と雁行による分節を行うことで歩行空間への圧迫感の軽減を図った。 ②街の入り口部分には保育所・学童とともにコワーキングスペースを配置。育児と仕事を両立できる副業・復職の場など、多様な働き方を支援。また同建物内に会議室やイベントスペースを有した街のコミュニティ拠点を設置。地域に開かれた空間とし、利用者の目的に応じて多様な使い方ができる。 ③くらす人・働く人を主要会員としたエリアマネジメント組織を設立し、一般社団法人化。加えて情報共有・発信のポータルサイト整備など交流促進の環境を整備。

仕様

構造・階数:鉄筋コンクリート造地上37階 敷地面積:17,118.71㎡ 建築面積:6,566.61㎡ 延床面積:60,026.22㎡ 総戸数:497戸

どこで購入できるか、
どこで見られるか

千葉県千葉市美浜区若葉3丁目1番地18,19

審査委員の評価

大規模な集合住宅を、育児施設、学童施設、コワーキングスペースなどとともに計画することで、街の生活機能を担う開発となっている。事前に地域住民との意見交換をするなどのプロセスがその有効性を担保していると思われる。また、集合住宅の共用空間や、そのほかの施設を接地階に集め、建物内部での活動を外部に表出させるようなデザインも街に表情を与えることに貢献している。住空間が住むだけの施設として孤立しないこのような計画は高く評価されるべきものといえる。

担当審査委員| 篠原 聡子   猪熊 純   原田 真宏   藤原 徹平  

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