GOOD DESIGN AWARD

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2019

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
洗濯タグ用、目印・名前付けラベル [タグペタラベル]
事業主体名
株式会社KAWAGUCHI
分類
日用品
受賞企業
株式会社KAWAGUCHI (東京都)
受賞番号
19G010061
受賞概要
2019年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

洗濯タグに直接貼るだけで、衣類の目印や名前付けになる布製ラベル。名前付け用のラベルはアイロンの熱で生地に接着するタイプが主流であるが、本製品はシール状のラベルを洗濯タグに直接貼るだけで、洗濯も可能となる。子どもの衣類への名前付け用途だけではなく、名前を書かずに貼ることで、家族の衣類を見分けるための目印にもなる。

デザインのポイント
1.洗濯タグに直接貼るだけで、目印・名前付けが完了する。(アイロンでの接着は不要。洗濯も可能。)
2.家族で区別して使える多色展開。
3.はっきりとした色と分かりやすい形で、視認性が高い。
プロデューサー

株式会社KAWAGUCHI 代表取締役 河口慶二郎

ディレクター

株式会社KAWAGUCHI マーケティング課 巻田弓子

デザイナー

株式会社KAWAGUCHI マーケティング課クリエイティブチーム

詳細情報

https://www.kwgc.co.jp/special_025.html

発売
2017年9月
価格

250 ~ 280円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

背景

弊社は、子どもの衣類・持ち物への名前付け製品を長く開発・販売している。共働きの世帯が増加し、家事の簡略化が求められる時代背景の中、面倒な作業である名前付けを、少しでも簡単・楽しく出来るよう、実際に子育てを経験した開発者の視点から多くの商品を生み出してきた。保育園・幼稚園・小学校などに通う子どもの衣類に記名する際、直接書くのが難しい衣類の名前付けは、アイロンを使ってテープやラベルを接着するものが長年の主流であった。しかし、入園入学の準備時にはもちろん、新しい衣類を買った際にも、そのためだけにアイロンを出してその都度作業をする事は負担が大きく「もっと簡単に名前付けが出来たら、家事負担を減らすことが出来るだろう」と考え、開発を始めた。

経緯とその成果

洗濯タグに多く使われているサテン生地に対して特に粘着強度の強いのりを使用することで、直接貼るだけで洗濯時にもはがれないラベルが完成した。また、無地の生地に柄を印刷するのではなく、プリント生地を使用することで、発色が良く、視認性の高いラベルになった。 開発をする中で「特に衣類・持ち物への名前つけが必要とされる就学前~低学年の子ども用だけではなく、兄弟姉妹など家族の中で似た衣類が多い家庭では、洗濯をした後の仕分けの際に分類する事が大変な手間であり、間違えることもある。ラベルを貼ることで区別になれば便利。」という意見が社内であり、家族の衣類の目印にも使えるよう、10代の子どもや大人でも使用しやすい色柄も採用する事にした。 パッケージやPOPでも「家族の衣類の目印」としての使い方を積極的に謳うことで「確かに不便だと思っていた」という潜在的な需要を持つ層に対して、商品を届けることが出来た。

仕様

洗濯タグ用、目印・名前付けラベル(粘着加工、にじみ防止加工済) ■四角タイプ  本体サイズ:横20×縦12mm、21枚入り  パッケージサイズ・重量:W85×H140×D1mm、約8g ■型抜きタイプ  本体サイズ:横約21mm×縦18~19mm、20枚入り  パッケージサイズ・重量:W60×H140×D1mm

どこで購入できるか、
どこで見られるか

手芸店・インターネット通信販売サイトなど。
株式会社KAWAGUCHI タグペタラベル紹介ページ
総合通信販売サイト Amazon

審査委員の評価

あまりに数が多くて名前書き自体を諦めてしまったり、名前の書きにくい色や場所に苦戦したり、書いたつもりでも、洗濯でいつのまにか消えていたり。子育て家庭のみならず、家族の入院や施設の入所など、「名前書き」の苦労は、多くの人が経験したことがあるのではないか。本製品はそんな名前書きの苦労をシンプルに解決してくれる。名前書きが効率よく、楽しくできるだけでなく、一定時間置くことで消えない、はがれない仕様になっていて、製品としての質も高い。「面倒な作業」を達成感に変え、忙しい毎日に、ささやかな気持ちの余裕をもたらすことができる製品として評価した。

担当審査委員| 濱田 芳治   佐々木 千穂   ムラカミ カイエ   吉泉 聡   Somchana Kangwarnjit  

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