GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
パネル [ライブス パネル]
事業主体名
株式会社オカムラ
分類
店舗・オフィス・公共用家具
受賞企業
株式会社オカムラ (神奈川県)
受賞番号
18G090779
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

コミュニケーションを重視したオープンオフィスやカフェスタイルのオフィスが増える一方で、落ち着いた環境での個人業務や打ち合わせのニーズも無くなりません。「ライブス パネル」はそのような執務環境で働くワーカーを主な対象として、程よい囲われ感を提供します。オープンオフィスに配置する家具の中でも空間を遮蔽するパネルや衝立は、オフィス空間の連続性を損ないやすいです。本製品はユーザーが容易に移動や収納することも出来る「フレキシブルさ」と、パネル自体が透過性を有したうえで吸音性や肌触りの良さも併せ持つ「快適さ」を提供します。

プロデューサー

株式会社オカムラ マーケティング本部オフィス製品部 田中優

デザイナー

株式会社オカムラ デザイン本部製品デザイン部 山本崇之

詳細情報

http://www.okamura.co.jp/product/others/lives/sp/index.html

発売
2018年1月1日
価格

33,400 ~ 91,800円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

気配は有るけど、気にならない。 空間を緩やかに仕切るフェルトパネル。

背景

オフィス環境の満足度を向上させ、個々人の能力を引き出すオフィス空間の考え方として、ワーカーが業務に応じてオフィス内の自席を自由に選択することが出来る、ABW(アクティビティ ベースド ワーキング)というコンセプトが注目されています。 そのような空間では、業務を限定したオフィス空間で使用することが前提の家具のコンセプトやデザインが受け入れられないことも多いです。デザインの出発点にはABWのようなフレキシブルなオフィス空間において、使い勝手の良いパネルが必要との思いがありました。

デザイナーの想い

遮蔽と開放が両立出来る加工の自由度があり、吸音性や心地よさ、軽さも有したパネル材料を探すことから始めました。欧米の家具市場では不織布を使用したパネルが製品化されていますが、国内においてはパネルとして使用できる不織布はありませんでした。そのため協力会社と共に材料段階の作りこみから着手し、検証を繰り返して家具としての使用に耐える性能を持たせる材料開発から取り組みました。また本製品の特徴として組み立てにネジや特別な工具等をほとんど使用していないことがあります。通常家具の組み立てや解体には手間がかかりますが、不織布自体を成型することで部材の使用を削減した結果、組み立ての際の省人化にもつなげられたと思います。

仕様

寸法:900W×10D×2100H ミリ、重量:1.6Kg (該当製品番号:M9P1AB)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

当社常設ショールーム(東京、仙台、名古屋、大阪、福岡)にて展示
株式会社オカムラ ショールーム

審査委員の評価

パネル部の素材選択から始まり、その素材の加工方法とつくり込みの適切さでオフィス家具特有の堅苦しさを緩和しカジュアルな外観に仕立てられている。脚部も設置レイアウトを考慮した形状で過度な表現を用いずに厚板の加工法・構成法からくる素直な造形に抑えている。これらを組み合わせてさりげない存在の製品に仕立てたところを評価した。

担当審査委員| 寳角 光伸   朝倉 重徳   五十嵐 久枝   長町 志穂   Jongrae Park  

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