GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
シャープペンシル [鉛筆シャープ]
事業主体名
コクヨ株式会社
分類
文具・事務用品
受賞企業
コクヨ株式会社 (大阪府)
受賞番号
18G010026
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

鉛筆のようになめらかに書け、芯が折れにくく、削らなくてもちょうどいい太さで書き続けられる、太芯のシャープペンシルです。キャップを外さず直接芯を入れることができるので、誤飲やキャップ遊びを防止し、未使用時はペン先を収納できる安心設計です。小学生などの小さな子供から、学生、社会人、シニア層など、幅広い年代の方に使っていただけるよう、3つの芯径(0.7mm/ 0.9mm /1.3mm)と豊富なカラーリングを用意しました。軸の形状は、鉛筆と同じ六角軸と、面が広く安定して握れる三角軸をラインアップしています。

プロデューサー

コクヨ株式会社

ディレクター

コクヨ株式会社

デザイナー

コクヨ株式会社 ステーショナリー事業本部 ものづくり本部 鍋谷仁美、香山恒、松下欣也、山田貴久、増井あづみ

詳細情報

http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/pencilsharp

発売
2011年1月11日
価格

150 ~ 180円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

鉛筆のようになめらかに書けて折れにくい、子供も使える安心設計の太芯シャープペンシル

背景

鉛筆は、濃く太い字が書け正しい持ち方を学ぶことができますが、先が丸くなったり折れてしまうと削るまで使えず、何本も用意しておく必要があり、毎日削る手間もゴミも出てしまいます。一方で一般的な0.5mm芯のシャープペンシルは、削る手間がなく便利ですが、芯が細く折れやすく小さな子供には使いにくい上、ペン先が細くキャップも小さく、怪我や誤飲の危険も伴います。同じ理由でシャープペンシルの使用を禁止している小学校が多く存在しますが、鉛筆の削り忘れや芯折れで授業が中断されることもしばしば起こっています。そこで、鉛筆とシャープペンシル両方の良い所を取り入れ、安全面にも配慮することで、子供から大人まで、誰もがいつでも安心して使える筆記具を考えました。集中を中断されることなく、なめらかな書き心地で書き続けられる楽しさを感じてもらいたいと思います。

デザイナーの想い

当初は小学生に向け、特に安全面に配慮して開発した商品でしたが、書き心地がなめらかで濃くはっきり見えること、芯折れしにくいこと、芯を簡単に挿入できることなどが、視力の低いシニア層や、早書きをするビジネスマン、芯折れに悩む学生など、今では幅広い層に支持されています。今後もユーザーに合わせて商品を進化させ、たくさんの人に使い続けてもらいたいと考えています。

仕様

●芯径/0.7mm・0.9mm・1.3mm●サイズ/軸径φ9mm(六角軸)、φ10mm(三角軸)・長さ139mm●チップスライド●黒芯、赤芯(PS-CR101-1P)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国の文具専門店、量販店文具売場など
コクヨショーケース

審査委員の評価

筆記具にはそれぞれ利点がある。筆記具の本質は、使い手の「書く・描く」という行為を、楽しく、自然にサポートすること。鉛筆シャープでは、その本質に立ち返り、鉛筆とシャープペンシルの書き味の良いところを丁寧に探して結びつけている。鉛筆のような書き心地の良さを実感できたとしても、芯の太いシャープペンシルの芯にある調達しにくさへの不安。それを鉛筆シャープというラインナップに育てあげて解消させたことは、シリーズ500万本の販売数を支えているだろう。

担当審査委員| 原田 祐馬   安東 陽子   濱田 芳治   宮沢 哲   Jung-Ya Hsieh  

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