GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
店舗内装設計 [大きな社長室]
事業主体名
株式会社ロジック
分類
店舗内装設計・インテリア・公共空間
受賞企業
株式会社ロジック (熊本県)
受賞番号
17G121123
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

当社は創業6年の高品質なデザイン住宅を年間100棟を供給する住宅会社で、社会の公器となりつつあるが社長はいつも自席にいない。マルチな活動が命の源泉である社長はいつも街のどこかで誰かと会い、何かを深く考えている。しかしその繋がる場がなく困っている。会社の社長室では相手も気兼ねするし自分も社長の顔になってしまう。そこで会社の業務の場ではない様々なつながりを生む場を熊本市街の繁華街に作った。築70年の古いビルを改装し地下と屋上は娯楽スペース、地上階は誰もが集えるフリーアドレススペースが有る。参加するみんなが様々な活動の中の顔で居られ、気兼ねなく活動できる場は、これからの街の重心となっていくであろう。

プロデューサー

株式会社ロジック 代表取締役 吉安孝幸

ディレクター

株式会社ロジック

デザイナー

株式会社ロジック デザインチーム

利用開始
2017年4月
販売地域

日本国内向け

設置場所

熊本市中央区安政町

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

業務の場という型をあえて外した社長室。マルチな人が集う場となり、やがて街の重心となり価値を発信する。

背景

人々の価値観が多様化し様々なつながりが重要となる現在、自社の業務運営のみに特化した社屋は創造的業務の妨げとなる。当社は創業6年の住宅会社で高品質なデザイン住宅を若年層に提供している。すでに年間100棟を供給し社会の公器となりつつあるが、社長はいつも自席にいない。街のどこかで誰かと会いながら刺激を受け、街に刺激を発信している。このマルチに活動する社長から今も様々なうねりが起こる。単に住宅会社社長の顔だけでない彼にとって社屋自体が活動の制約事項でもある。会社ではどうしても社長の顔となってしまい、別の活動を行う仲間にとっては気兼ねする場である。しかし社員にとっては相談する場も必要だ。そこで住宅会社の社長という顔に囚われる事なく、マルチな活動全てを適切に行える場が必要だと考えた。今後さらにマルチに活動する人は増える。社屋でもない飲食店でもない会議室でもないマルチな活動に適した場が街には必要である。

デザイナーの想い

当社社長の吉安は様々な活動を行い様々な顔を持つ。以前のような「会社命」の暮らしからこのような多様な繋がりを求め実践する人は多い。またそのような繋がりから新しい価値や事業やアイデアが生まれ、社会にとってもそのような繋がりの重要性は増している。しかしその繋がりが増えてきても繋がる場が街にほとんどない。誰かの会社に行く訳にいかず、多くの場合飲食店がその場となるが、物を広げたり音を鳴らしたり映像を見たりは出来ない。また、食べたくもなく飲みたくもなくても注文せざるをえない。貸会議室は堅苦しすぎる。誰かの家ではカミさんの顔色が気になる。「よしそれじゃ作っちゃえ!」思いつきと思い込みだけの会社が作った来たい人が来ればいい場。街にあふれる様々な刺激がここで交わり新しい何かが生まれている。このような場の名称すら見つからない。仕方がないので敬意を込め「社長室」と呼ぶ。良い呼名が見つかったら即座に変える予定だ。

仕様

鉄筋コンクリート造

どこで購入できるか、
どこで見られるか

熊本市中央区安政町

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