GOOD DESIGN AWARD

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2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
乗用車 [プリウス/プリウスPHV]
事業主体名
トヨタ自動車株式会社
分類
移動用機器・設備
受賞企業
トヨタ自動車株式会社 (愛知県)
受賞番号
16G070545
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

新型プリウスは優れた環境性能にさらなる磨きをかけ、一部グレードではクラス世界トップレベルの40.8km/Lを実現。さらに「もっといいクルマ」の実現に向けた、クルマづくりの構造改革である、Toyota New Global Architecture(TNGA)の第1号車として投入。これにより「低燃費」の実現とともにカッコよさを際立たせる「低重心スタイル」や「走りの楽しさ・乗り心地のよさ・静かさ」といった基本性能を大幅に向上。今冬導入のPHVはHVに次ぐ次世代環境車として、EV走行距離を60km以上と大幅に延長するとともに、より先進的なデザインや先進装備(世界初のソーラー充電システムなど)を採用。

プロデューサー

トヨタ自動車株式会社

ディレクター

トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー 先行デザイン担当 専務役員 福市得雄

デザイナー

トヨタ自動車株式会社 ミッドサイズビークルカンパニー MSデザイン部

詳細情報

http://toyota.jp/

プリウスPHV 今冬予定
2015年12月9日
価格

2,429,018 ~ 3,394,145円 (消費税込み/北海道地区、沖縄地区は価格が異なります/PHVは未定)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

人の記憶や心に直感的に響くエモーショナルでユニークな記号性を持つ「アイコニックヒューマンテック」

背景

ハイブリッドカーや環境車が定着した昨今、新しいプリウスに対するお客様の期待は高く、更なる進化や変化が求められています。新型プリウスは「Beautiful HV(美しい地球・美しいクルマ)」を開発コンセプトとし、圧倒的な環境性能、感性に響くスタイル、先進感と温かみのあるインテリア、ワクワクドキドキを感じさせる運転の楽しさ、先進の予防安全性能、非常時給電システムなど、お客様の笑顔のため開発しました。

デザイナーの想い

プリウスHV/PHVを燃費や環境性能だけでなく、スタイルを見て「これが欲しい!」と言って頂けるデザインの実現を企画段階から取り組みました。お客様に日々使って頂き、デザインの背景にある企(わけ)を知って頂けた時の「Wow」や「笑顔」を作り出すため、数々の工夫を施しています。是非一人でも多くの方々に見て・触って・乗って頂き、環境車の更なる普及に繋げ、地球に優しいドライビングライフを楽しんで頂きたい。

企画・開発の意義

環境先進層の方々に「エシカル」だけでなく、自己表現の「エゴ」にも応えるデザインを提案。低重心、空力性能を進化させたトライアングルシルエットや、人の感覚に基づいた機能性の進化が生んだ未来的なインテリア、心ゆくまで走りを楽しめる、快適なドライビングポジションなどによる驚きと感動を提供。そしてプリウスを「もっといいクルマ」にすることで、より多くの人に乗っていただき、環境車のさらなる普及につなげたい。

創意工夫

エクステリアではTNGAによる低重心パッケージを活かした、低く構えたフロント、空力を進化させたエモーショナルなデザインなど走りの良さを表現(従来型に対し全高を20mm下げ、ルーフピークを170mm前に出しさらに空力性能を高め、CD値0.24を実現。さらにトヨタマークからサイド、リヤへと抜ける低い軸をボディに通すことで、低重心を強調し、ロッカー部の光を受ける上向き面の造形でもさらなる低い構えを強調)。インテリアではインストルメントパネルを低い位置で薄く造形し、開放感を付与。乗る人をやさしく包み込む一体感のある空間を表現。メーターとセンターディスプレイは歴代プリウスが培う「表示系遠方・操作系手元配置」の考えを基本に、インストルメントパネルに巻きついたレイヤー構成で、機能をシンボル化。ボディカラーはスポーティなエモーショナルレッドや世界初の遮熱機能をもつサーモテクトライムグリーンを開発。

仕様

プリウス 全長4540mm  全幅1760mm  全高1470mm (E-Four 1475mm) 車両重量 1310~1390Kg (E-Four 1430~1460Kg) / プリウスPHV 全長4645mm  全幅1760mm 全高1470mm 車両重量 1510Kg

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店

審査委員の評価

本モデルで初採用された、低重心化を徹底した新しい骨格構造により、操縦安定性及び乗り心地を大幅に向上させた。その恩恵はデザインにもあらわれており、全高やフードを下げることで低く構えたプロポーションを獲得しただけでなく、車種伝統のトライアングルシルエットも、ルーフのピークをフロントに寄せた、より空力性能に優れたものとしている。先代モデルユーザの声に応える形で、内外装共に単なる正常進化にとどまらないアグレッシブな造形にトライしていることは評価できるが、一方で、本車種が社会的に果たしている役割にも鑑みた、街の風景をつくりゆく存在としての視座にも期待したい。

担当審査委員| 根津 孝太   伊藤 香織   岡崎 五朗   佐藤 弘喜   Juhyun Eune  

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