GOOD DESIGN AWARD

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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
スマートフォンアプリ [育児記録&健康管理アプリ 『育ログ WM』]
事業主体名
ドコモ・ヘルスケア株式会社
分類
ソフトウェア・サービス・システム/インターフェイス
受賞企業
ドコモ・ヘルスケア株式会社 (東京都)
受賞番号
15G121127
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

『育ログ WM』は、乳幼児の毎日の育児記録(母乳、ミルク、うんち、睡眠など)をシール操作で簡単に記録できるアプリです。 また、育児記録だけでなく、子どもの体調が悪い時の病状(体温推移、咳、鼻水、発疹、嘔吐等)の記録や、毎日の授乳量・成長曲線のグラフ化の機能も保有しており、乳幼児の健康管理として便利に使えるアプリとなっています。特に、病状を記録したデータは自動的に受診メモとして整理。病院を受診し、子どもの病状をお医者さんに説明する際に非常に役立つ機能となっており、利用者からも「病状を病院へスムーズに報告出来たので助かりました!」との声を頂いております。

プロデューサー

ドコモ・ヘルスケア株式会社 足立真美代、高橋千加

ディレクター

ドコモ・ヘルスケア株式会社 高橋千加、石井俊弥

デザイナー

株式会社エイブルコンピュータ 金司寛、東方外志彦

発売
2014年3月27日
価格

0円

販売地域

日本国内向け

仕様

Android 2.3以上、iOS7.1以上対応スマートフォン向けアプリケーション

受賞対象の詳細

背景

企画開発するにあたり、現役小児科医約30名にヒアリングを実施。その中で、小児科医は「母親が問診時に伝えてくる子どもの病状は、整理されておらずわかりにくい」等との不満があり、ヒアリングした7割の小児科医は乳幼児ママとの診察時コミュニケーションに問題意識を感じていた。その原因は、ママが子どもの病状を「自分の記憶だけ」を頼りに病院で病状説明しているからだとわかり、家庭での病状記録のニーズに気づいた。

デザインコンセプト

忙しい育児の合間にササっと記録できるようなUI/UXデザインを追求致しました。

企画・開発の意義

「保護者が家庭内における子どもの病状データや健康データをきちんと時系列に管理する」ことは子どもの健康を守るために非常に重要なことです。 本アプリは一見「育児記録アプリ」として乳幼児ママに普段使い頂けるアプリとしていますが、真のコンセプトは「子どもの健康管理・病状記録アプリ」として子どもの健康管理に末永くご利用いただけることを目指しています。

創意工夫

「子どもの病状管理アプリ」では、乳幼児ママに普段から利用してもらえないことから、本アプリは「育児記録アプリ」としての機能を前面に出してリリースしました。 毎日の育児記録をアプリでつけることを習慣化させることで、いざ子どもが病気になった時に、体温や便の様子、発疹の様子などの病状データをいつもの育児記録と同じUIで記録することが可能となります。そのデータを本アプリで受診メモ化して病院やクリニックに提示することで、子どもの病状を時系列のデータとして小児科医に伝えることができます。これにより、ママと小児科医の診察時のコミュニケーションが効率的にできる仕組みを実現しました。

デザイナーの想い

育児はお母さんにとって肉体的にも精神的にも負荷の高い仕事です。お母さんたちに、本当に便利で楽しい育児記録体験を提供するにはどうすればよいのか。改めて育児のシーンを見直し、幾度となくプロトタイピングとヒアリングを重ねることで、片手でも楽に操作ができ、記録をつけることが楽しくなるようなUXを実現しました。 リリース後、多くのお母さん達から大変ご好評いただいております。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

Google Play, AppStore
http://www.watashi-move.jp/pc/wm/service/42.html?ref=top_srv

審査委員の評価

子育てに特化したスマートフォンアプリ。育児をしながらでも手間をかけずに健康管理情報を記録していくことができる。診療を受ける際にも利用することができる。ニーズがよく分析されており、ユーザーインターフェースも絞り込まれており分かりやすい。

担当審査委員| 久保田 晃弘   石戸 奈々子   ナカムラ ケンタ   暦本 純一  

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