GOOD DESIGN AWARD

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2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
放送用カメラレコーダー [Panasonic AJ-PX270]
事業主体名
パナソニック株式会社
分類
開発・生産・製造用の機器・設備
受賞企業
パナソニック株式会社 (大阪府)
受賞番号
14G070574
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ネットワーク時代の新しい放送ワークフローに対応する、ニュース取材用ハンドヘルドカメラレコーダー。●放送用ショルダー型カメラレコーダーと同等の高画質圧縮技術を搭載。インターネットや携帯電話網を介した収録映像の即時転送やフルHDのライブストリーム配信が可能になり、記録メディアの搬送を待つことなく編集作業やニュース速報配信ができる。●ショルダー型カメラを継承する操作ボタン、スイッチ類、インターフェイスなど使い勝手をコンパクトに凝縮。ニュース取材の運用性に徹底的にこだわる。

プロデューサー

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 イメージングネットワーク事業部 プロフェッショナルビジネスユニット ビジネスユニット長 宮城 邦彦

ディレクター

パナソニック株式会社 デザインカンパニー 束原 崇

デザイナー

パナソニック株式会社 デザインカンパニー 山田 都雄、森下 悦仁

詳細情報

http://panasonic.biz/sav/p2/aj-px270/index.html

発売
2014年3月14日
価格

680,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

「メインカメラとして使えるハンドヘルド型」①上位機との一貫した操作性②安定撮影③ネットワーク機能配慮

背景

ニュース取材では、ショルダー型カメラの高画質で安定した映像に加え、機動性を活かした映像は不可欠である。しかしながら、現状のハンドヘルド型では、ショルダー型との画質の差や使い勝手の違いが課題となっている。また、奥地や移動の多い取材ではショルダー型では難しい場合も多い。そのような中でハンドヘルド型カメラレコーダーの、ショルダー型に劣らない高画質、操作性、運用性への要望が高い。

デザイナーの想い

世界の報道カメラマンと意見を交わしながら、共に創り上げたカメラレコーダーです。この製品がカメラマンの真のツールとなり、今までは伝えきることができなかった真実を、より早く、より多くの人々に伝えることを望んでいます。

企画・開発の意義

パナソニックが誇る放送機器技術とノウハウをハンドヘルド型へ継承。ショルダー型をメインに使っているカメラマンが、違和感なく安心してハンドヘルド型を使うことができる。 ショルダー型では入り込めない狭所や奥地から、高画質でタイムリーなニュース報道ができる。

創意工夫

●ショルダー型との一貫した操作性:3連レバースイッチは位置や角度を合わせることで、手馴れた操作感や、誤操作防止に配慮。フロントRECボタンやフロントオーディオダイアルもハンドヘルド型で初めて配置。 ●ショルダー型に劣らない長回しでの安定撮影に配慮:大容量バッテリーを装着した時でも本体から飛び出さない配置にし、カメラ後部を胸に当て固定した安定姿勢で撮影できるようにした。また、撮影時に接続することが多いケーブルが身体に当たらないよう横出しにし、グリップもその姿勢で持ちやすい角度に変更した。●ネットワーク機能への配慮:無線LANモジュールを、握りやすいグリップ形状のまま内蔵できるようにグリップ形状を工夫した。より大きなサイズの通信モジュールは、グリップベルトに収納できるように工夫するなど、通信モジュールが本体から飛び出す煩わしさを徹底的に排除した。

仕様

外形寸法:幅176mm×高さ171mm×奥行329mm、質量2.2kg(本体のみ)

審査委員の評価

機動性の求められる報道取材の現場で、コンパクトなボディでありながらもメイン機としての使用に耐えられるスペックを備えた。より大型のショルダータイプのカメラレコーダーで培った画質や操作性を継承することで、ショルダー型に慣れたカメラマンが安心して使用できるようになっている。

担当審査委員| 安次富 隆   内田 まほろ   重野 貴   田川 欣哉  

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