GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
マンション 用エントランスインターホン [マンション・アパート用インターホンシステムPATMO GBX-DLMU + GBW-2035P]
事業主体名
アイホン株式会社
分類
家具・インテリア用品、住宅設備
受賞企業
アイホン株式会社 (愛知県)
受賞番号
14G060501
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

アパート等小規模な集合住宅向けインターホンシステムにおける、入居者を呼出し通話するためのエントランス用集合玄関機。夜間の暗い環境でもはっきり見える自照式のボタンや、文字やキャラクターも表示できるVFD(蛍光管式表示器)の採用により、メッセージ等ユーザーにわかり易い表示が可能になった。(これまでは部屋番号の数字しか表示できなかった) 全体的に樹脂化を推し進めコストダウンを図り、求めやすい価格にすることが出来た。

プロデューサー

アイホン株式会社

ディレクター

アイホン株式会社 商品企画室

デザイナー

株式会社コムデザイン

発売予定
2014年10月20日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

導入しやすい価格とデザイン性の両立、そしてこれまで以上にユーザーフレンドリーであること。

背景

従来商品の抱える諸問題(値段が高い・物件ごとの仕様に対する柔軟性が低い等)を解決するため、仕様・構造・デザインをこれまでの常識や慣習にとらわれず検討。現行商品は暗いところでは10キーが見づらく、赤色のデジタル室番表示は色弱者に対して決して見やすいものではなかった。こうした弱点について可能な限り改善したいという想いがあった。そしてアパート用としての厳しい要求コストも満たさねばならなかった。

デザイナーの想い

今まで常識的慣習的な理由で諦めていたことに対し、ユーザーメリットを少しでも出すために何とか実現したいと思っていた。それが自照式10キーであり、VFD表示だった。どれもコストのかかる内容であるが、どこかでやらないといつまでも実現しないという危機感があった。本当にコストがかかるのか、ならば他でコストを下げられないか、代替の手段はないか等々多くの可能性を模索した。

企画・開発の意義

アパート向けゆえに高機能を必要としないため、基本機能を自然な形で使ってもらえる様にシンプルなインターホンとして低価格かつ使いやすいものにしようとした。とりわけ集合玄関機は不特定多数のユーザーが使うため、簡単でわかり易いインターフェースでなければならない。本商品は業界でこのクラス初採用のVFD室番表示部及び自照式10キーにより、特に夜間真っ暗になりがちなエントランス周りの視認性を大幅にアップした。

創意工夫

これまで夜間真っ暗になりがちなアパートの玄関こそ必要であったにも係わらず採用が見送られてきた自照式10キーとVFD(蛍光管)表示デバイスを、製品全体のコスト配分を見直すことで採用可能となり、操作性が大きく向上した。10キーは従来から意匠性を高めるためにめっきが主流だったが、透明樹脂成型品にめっきの輝きに近い高輝度メタリック塗装を施し、塗装面をレーザー加工によって数字の形に抜くことで、比較的低コストで自照式ボタンを実現できた。また通常アルミないしステンレスを使う外装パネルを樹脂化してコストダウン。質感をなるべく落とさぬ様にメタリック塗装を施した。そのほかエントランスの解錠用錠前部分は従来の外装パネルに直接取り付ける方式ではなく、別の小さなパネルをアタッチメントとすることで、錠前種別ごとに外装パネルを特注することなく、小さなパネル部品の対応だけで済み、製品単価を大幅に下げることが出来た。

仕様

200mm×350mm×20mm(露出部のみ、カメラ部除く)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

アイホンショールーム

審査委員の評価

集合住宅向けエントランスインターフォンとして様々な状況下で設置対応できる。特に夜間の暗い場所でも表示がハッキリと読み取れる発光式のボタンは視認性を上げている。

担当審査委員| 橋田 規子   五十嵐 久枝   服部 滋樹   吉田 龍太郎  

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