GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ランチボックス [アフタヌーンティーオリジナルランチウェア]
事業主体名
株式会社アイシーエル
分類
家庭用品・機器・設備
受賞企業
株式会社アイシーエル (東京都)
受賞番号
13G020203
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

プロダクトデザイナーの根津孝太さんと約1年かけて共同開発した、オリジナルのランチボックスです。美しい見た目を愉しんだり、みんなでわいわいシェアしたり、素材、形状にこだわって、「器で食べる新しいランチスタイル」を提案したアイテム。本体は、陶器に近いしっとりとした質感にこだわった樹脂素材。ひとつひとつ手作業で作られた天然木のフタは取り皿にもなり、使うほどに味わい深い風合いに変化していきます。さらに、密封性をアップするシリコン製の内フタ、ゴムバンド付き。SサイズはLサイズの中にすっぽり収まり中子としてもお使いいただけます。

プロデューサー

國本真美

ディレクター

吉川千尋+根津孝太

デザイナー

根津孝太

詳細情報

http://www.afternoon-tea.net/pc/style/pickup/lunchbox/index.html

発売
2012年9月30日
価格

1,260 ~ 2,100円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

陶器のような質感でありながら、軽くて割れない合成樹脂素材を使用しており、シリコンのフタで密閉できるので、安全に持ち運べる。またウッドのフタは使い込むほどに味わいが増し、長い時間をかけて自分なりの色になっていくのを愉しめる。ウッドと樹脂とシリコン、3つの異素材の組み合わせも見た目の愉しさのひとつ。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

木のフタを取り皿にして、仲間とランチをシェアしながら愉しめる。またSサイズがLサイズの中にちょうどおさまるサイズで、それぞれ独立したかたちでも使用でき、中子として組み合わせても使用できるので、入れるもののバリエーションに対応でき、持ち帰る際にコンパクトにできる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

器らしさを出すために、樹脂素材を使いつつも、添加物を組み合わせることで、しっとりとした質感に仕上げ、よく使われているプラスチックなどとは趣きの違う素材感に仕上げた。また、異素材である木を組み合わせ、ランチボックス=プラスチックの容器、というイメージにとらわれない新しいかたちを提案した。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

ランチタイムをコミュニケーションの場としてあらためて見つめなおし、その場にふさわしく、仲間同士でシェアできる形状にこだわった。また自然素材であるアカシアの木をフタに採用することで、製造過程や廃棄過程での環境負担を軽減している。

ユーザー・社会に伝えたいこと

もっと、会話をしてご飯を食べよう。このお弁当箱に込めた、「食事時間の質をあげたい」という想い。それは、見た目の美しさや機能性はもちろん、それ以上に、このお弁当箱を使った方が笑顔で会話をしながら食事を愉しんでほしい、という願いでもあります。コンビニができて、個食が進む昨今。忙しい毎日だからこそ、友達や仲間と会話をしながら手作りのご飯を食べてほしい。このお弁当箱がそのきっかけのひとつになれば幸せです。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

アフタヌーンティー・リビング
アフタヌーンティー・ブランドサイト
アフタヌーンティー・オンラインショップ

審査委員の評価

お弁当箱の構成は素直に考え、器に質感を与えることでランチタイムの新しい楽しみを演出しようとする意図が実現されている。室内でも屋外でも、開いて違和感がない自然さがあり、樹脂の本体に対して量感のある天然木の蓋の組合せはユニークである。

担当審査委員| 山本 秀夫   池田 美奈子   左合 ひとみ   松田 朋春  

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