GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ご飯釜 [フタがガラスのご飯釜]
事業主体名
HARIO株式会社
分類
家庭用品・機器・設備
受賞企業
HARIO株式会社 (東京都)
受賞番号
12GA10251
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

美味しいご飯を炊く秘訣は「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ」と言われるように、最初は弱火、中ごろから強火に火加減を調節することでしたが、フタがガラスのご飯釜は火加減の調節をせずに、強火のまま10分程度加熱すればゆっくり沸騰し、沸騰後は蓄熱されてご飯を炊き上げることができます。またフタを取らずに中の様子が見えるので、食べごろが分かり炊飯のプロセスが見えるのも特長です。音で炊き上がりをお知らせするホイッスル機能が付いているので消し忘れがなく安心です。

プロデューサー

HARIO株式会社 商品開発本部

ディレクター

HARIO株式会社 商品開発本部

デザイナー

HARIO株式会社 商品開発本部 係長 松林聡

詳細情報

http://www.hario.com/

発売
2011年9月25日
価格

5,250 ~ 7,350円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

フタは天然の鉱物を精製したホウケイ酸ガラスを使用し、鍋身ともに重金属を含有しない環境に配慮した素材である。フタのツマミ部分はポリプロピレン、シリコーンゴムを使用し廃棄後の環境への影響にも配慮した。パッケージもリサイクルできる段ボール素材を選んでいる。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

透明な耐熱ガラスフタなので炊飯の様子が見え、フタを取らずに食べごろを目で確認でき、美味しくご飯が炊ける。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

火加減の調節が要らないので、手間無く調理ができる。炊き上がりを音でお知らせしてくれるホイッスル機能付きなので火の消し忘れがなく安心である。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

本製品はすべて国内で生産しており、品質と技術の高さを示すのに貢献している。また近年、米消費率の減少が問題視されているが、ご飯を美味しく手軽に炊けることで、お米の良さを見直し、米の消費率の向上にも貢献できる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

本製品は鍋身に蓄熱性があり、強火で10分加熱すれば後は余熱で美味しくごはんを炊き上げるため、省エネにつながる。

ユーザー・社会に伝えたいこと

昨年の震災を契機に、私たちは節電の意識や生活の豊かさの見直しというテーマを潜在的に抱えていると思っています。当たり前のように炊飯器でスイッチを入れてご飯を炊くという行為を、この製品を使用することにより、直火で炊飯する様子を「見て」「聞いて」「食べて」ご飯という私たちには欠かせない食の豊かさを感じていただければと思います。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

HARIOネットショップ

審査委員の評価

素材や基本的な考え方は同社の土鍋と同様で、電気を使わず調理できる器具の見直しであった。蓋をガラスにすることによって、食べ頃が分かり、炊飯のプロセスが視覚的に体験できる。これは今までの炊飯器には無かったユニークな特徴で、炊きあがりを知らせてくれるホイッスル機能とともにご飯を炊く楽しみを感じさせてくれる商品である。ドーム型のガラス蓋とどっしりとした厚肉の本体、ホイッスル機能のついたツマミ部分のコンビネーションは絶妙なバランスで全体的に愛着を感じるデザインとなっている。

担当審査委員| 和田 達也   岩崎 一郎   後藤 禎祐   佐々木 千穂  

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