GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
子ども用耳かき [ののじ 光るこども耳かき]
事業主体名
株式会社レーベン販売
分類
個人用品、育児・介護用品
受賞企業
株式会社レーベン販売 (神奈川県)
受賞番号
12GA10075
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

室内照明の光や外光を集光し、外耳道を照らす新しい子どもへの耳そうじ器。子どもへの耳そうじは、耳垢塞栓等の予防だけでなく、親子のふれあい、信頼関係の形成やスキンシップとしても大切なコミュニケーションを育む役割もあると考えます。しかし、子どもへの耳そうじでの要点は、耳穴の中を確認する事と、耳そうじ時に「痛い」を感じさせない事です。子どもの耳肌は特に敏感で少しの力でも痛がり、耳そうじを拒むようになる場合もあります。本製品は、光の全反射を利用することにより周囲の光を集光し、先端に導光することにより、外耳道を照らすと共に、子どもの嫌がる「痛い」を解消した、親と子ともに快適な耳そうじを目指した耳かきです。

プロデューサー

株式会社レーベン販売 代表取締役社長 髙部篤

ディレクター

株式会社レーベン販売 代表取締役社長 髙部篤

デザイナー

株式会社レーベン販売 代表取締役社長 髙部篤

詳細情報

http://nonoji.jp/products/12/mamamieru/mamamieru.html

発売予定
2012年8月1日
価格

1,200円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

電池を使わない手道具として自然の光を有効活用。また、親と子のスキンシップによる継続的な世代間の継承を垣間見ることにより、家族の絆を大切にする心を育む事が出来ればと考えています。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

これまで蓄積した耳かき開発のノウハウを活かし、子どもの外耳道径は大人に比べ若干小さく、本耳かきの先端幅を3.6mmとし、細やかな操作と共に、覗きながらの作業を容易にしました。又こどもの耳肌は薄くデリケートである為、透過性と柔軟性に富んだ樹脂素材、先端に貫通穴を設ける事でたわみを持たせ、さらに微細なバリをバレル加工により徹底的に排除し、やさしい掻き心地を実現しました。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

子どもへの耳そうじは、耳垢塞栓等の予防だけでなく、子ども自身では見えないところの定期的なチェックとしても重要です。暗くて覗きにくかった耳穴が簡単に見え、外耳道を傷付けそうで不安などのわずらわしさを解消した本耳かきは、耳ケアの促しだけでなく、親子のふれあい、信頼関係の形成やスキンシップなど大切なコミュニケーションを育むきっかけとしての役割もあると考えます。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

耳かきは、自分で使う用、相手にしてあげる用に分けられる事が無く兼用が殆どであり、市場では雑多に分類も無く陳列されているのが現状です。本耳かきは、子どもへの「してあげる専用」の耳かきとして明確であり、曖昧だった耳かき市場に新たなカテゴリの創出、育児の耳かきとしての市場展開・拡大が期待できます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

子どもへの耳そうじの為の耳かき需要に対し、LED等発光装置を内蔵する電池式の光るもの等があるが、使わなくなる理由に電池が切れて交換が面倒、スイッチが壊れたから捨てる等使い捨てに近い扱いである事が多いと聞きます。本耳かきは、電池を使わず耳穴照らすことができ、半永久的に使うことができます。

ユーザー・社会に伝えたいこと

耳を「かく人」と「かかれる人」、信頼の上に成り立つ行為です。そこからより深い愛情や、絆が生まれる事を願っています。また、信頼と愛情の得られる製品となる様デザインしました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東急ハンズ、インターネット販売、ドラッグストア他
東急ハンズ ハンズネット
ののじオフィシャルSHOPページ

審査委員の評価

アクリル素材の特性を活かして、複雑な機構を使わずシンプルな構成によって機能を高めた点で、良いデザインとして評価しました。カラーによって集光の効果に差があるので、その点を今後の改良点として期待します。

担当審査委員| 戸谷 毅史   川島 蓉子   サイトウマコト   廣田 尚子   山田 晃三  

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