GOOD DESIGN AWARD

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2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
モバイルプリンタ [PJ-663]
事業主体名
ブラザー工業株式会社
分類
オフィス・店舗・展示に関する用品と機器設備
受賞企業
ブラザー工業株式会社 (愛知県)
受賞番号
11G09071
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本製品はA4サイズに対応した世界最小最軽量の感熱式モノクロモバイルプリンタである。ワイヤレスプリントが可能で、ユーザーはモバイル環境で場所を選ばすプリント作業を行うことが出来る。給紙口の色を変えることで視認性を向上させるなど、機能を視覚化し、小型化により犠牲になりがちなユーザビリティーにも配慮した。また、携帯性を高める無駄な凹凸を排した外観と、手に取りやすいシンプルな形状を追求することでモバイル製品にふさわしいデザインとなっている。機能的なデザインがヨーロッパで高い評価を得て2011年度if design awardを受賞した。

ディレクター

ブラザー工業株式会社 総合デザイン部 ゼネラル・マネージャー 諏訪和己

デザイナー

ブラザー工業株式会社 総合デザイン部 稲田俊也 中川諒一

左から諏訪和己 / 稲田俊也 / 中川諒一

詳細情報

http://www.brother.co.jp/product/mwprinter/info/pj663/index.htm

発売
2011年6月1日
価格

オープンプライス

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

RoHS指令に対応し、国際エネルギースタープログラムなどの環境ラベルに適合している。生産時の環境負荷の低減やリサイクル性を高めるため塗装を廃している。長期間の使用にも耐えることができるクラックの起こりにくい、力を分散させる外観形状を心がけてデザインに取り入れた。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

持ち運びでかさばらないように余分な出っ張りを無くしたスクエアな形状を実現し、表面処理を工夫することで持ちやすさも兼ね備えている。小型化により給紙口も小さくなりがちだが、最大限拡大し、紙を挿入しやすいよう給紙角度が工夫され、ワンポイントで色を配して一目で給紙口と分かるデザインとした。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

小型化の実現により、持ち運びが容易となっただけでなく、今までプリンターを設置できなかったような小規模な店舗や事業所でも場所を選ばず設置が可能となった。また、ユーザーの様々な要望や使用環境に対応できるよう多数のオプションパーツも用意し、用途に合せたカスタマイズが可能となっている。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

高い携帯性が外出先での業務をスマートにし、場所を選ばない設置性の高さが小規模な店舗や事業所など様々なビジネスの現場における業務効率を高め、事業の活性化に繋がる。また生産を中国で行なうことによって現地の雇用、産業発展に貢献している。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

RoHS指令に対応し、国際エネルギースタープログラムなどの環境ラベルに適合している。生産時の環境負荷の低減やリサイクル性を高めるため塗装を廃している。長期間の使用にも耐えることがようクラックの起こりにくい力を分散させることの出来る外観形状を心がけてデザインに取り入れた。

ユーザー・社会に伝えたいこと

弊社はプリンティング技術を追求し、ワークスタイルの革新をする製品の提案を常に目指しています。ユーザーが何を必要としているか、どのようなワークスタイルを求めているか徹底的に検討した結果、コンパクトで軽量なモバイルプリンタが完成しました。必要な機能と形状を最低限の要素でデザインした本製品は今後益々多様になるであろうビジネスシーンに柔軟に対応できる提案になったと考えています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

http://www.brother.co.jp/product/mwprinter/info/pj663/index.htm

審査委員の評価

モバイルプリンタ PJ-663は世界最小最軽量のA4対応の感熱式モノクロモバイルプリンターである。小型でシンプルでありながら機能的な部分や操作性に関しては全く妥協せず、小型化により、とかく犠牲になりがちなユーザビリティにも配慮したデザインになっているのがよい。また色々なユーザー環境が考慮され、凹凸や無駄な突起を省き造形的にも信頼できる完成度の高いデザインになっている。

担当審査委員| 山田 晃三   馬場 了   平野 哲行   村上 存  

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