GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
軽自動車 [MRワゴン]
事業主体名
スズキ株式会社
分類
乗用車、バイク、自転車、モビリティ関連商品
受賞企業
スズキ株式会社 (静岡県)
受賞番号
11G08033
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ダイナミック、エモーショナル、スポーティーという従来からの価値感でスタイリングされた商品が多い中、ライフスタイルにも所有アイテムにも独自のこだわりを持つ若いユーザーが求めるカタチを提案しました。プラットフォームとエンジンの刷新による高い経済性・低燃費・快適空間の革新と共に、「始動力」何かを始めたいと思わせる力。「期待力」自分の世界を広げられそう、と期待させる力。「新バランス感」整いすぎずユーザーの入る隙があること。この3つをユーザーと車との距離を縮めるキーワードとして新感覚軽ワゴンデザインを提案しています。

プロデューサー

四輪技術本部

ディレクター

四輪技術本部 第1カーライン

デザイナー

四輪技術本部 第1カーライン チーフデザイナー

詳細情報

http://www.suzuki.co.jp

発売
2011年1月20日
価格

1,079,400 ~ 1,531,950円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

デザイン開発では20代をターゲットユーザーとして選び、彼らのリアルなライフスタイルからメンタルな面に至るまで何を求めているのか調査を重ねました。その結果、3つのキーワード「始動力」「期待力」「新バランス感」を導き出し、これからの新しい時代に求められる感性をカタチにすることで、人と自動車の新たな在り方を提案できたと確信しています。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

新プラットフォームの採用により、ホイールベースを長くし、インパネ面を前方に移動し、フロントピラーを立たせ、更にメータとオーディオ周りのフラットなデザインやインパガーニッシュなどに削いだ曲面を用いたことにより、広々した室内空間を実現しました。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

新世代のワゴンとしてスズキの新世代プラットフォームと新開発の高性能エンジンにより優れた安全性と経済性、さらには快適性を提供しています。また、若いユーザーが慣れ親しんでいるスマートフォンや携帯オーディオプレーヤと同じような感覚で扱える「タッチパネル式オーディオ」を採用しシームレスな環境を提供できました。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

タッチパネル式オーディオではオーディオ機器メーカー等との連携により新しい商品を生み出すことができました。メーターから連続するフラットな静電式タッチパネルでは、複数の成型・素材メーカーと協力し開発しました。、パネルインターフェイスデザインでは、オーディオメーカーと協力し、「安全性」と「直感で操作できる使い安さ」を実現できました。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

20代の男女をメインターゲットとしたことで、随所に新しいチャレンジに挑み、開発してきました。その結果として、プラットフォームとエンジンの刷新による高い経済性・低燃費・快適空間の達成と共に、これからの新しい時代に求められる感性をデザインに生かし、自動車の新たな在り方を社会に提案することができました。

ユーザー・社会に伝えたいこと

MRワゴンをデザインする中で次の時代が求めるクルマになっているか、ユーザーのライフスタイルにフィットしているかを議論しながら開発を進め、若いユーザーが求める新感覚軽自動車を作り上げることができました。MRワゴンがユーザーのライフスタイルに自然に溶け込み、新しい楽しみを見つけられる身近な存在として永く付き合っていけるものと確信しております。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

スズキ四輪代理店
http://www.suzuki.co.jp

審査委員の評価

オリジナルの良さを生かしながらコンパクトにまとめられている。外形デザインでは軽いウエッジシェイプで、単なる箱ではなくトレンドを意識し時代性を反映した、エモーショナルな動きをさりげなく表現している点が好感が持てる。特にフロントは、ヘッドランプとアンダーグリルを強調しシンプルだが個性的な表情を出している点も素晴らしい。インテリアでも最近多く採用されているスプリットベンチシートで使用性を向上させながら広々とした感じをうまく出している。インパネはシンプルに横一文字でドアパネルのドアーハンドルまで広げ、ここでも広さを演出しながらメーター類などで現代感を表現している点が優れている。

担当審査委員| 山村 真一   木村 徹   原 研哉   福田 哲夫  

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