GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
茶器 [ティーポット マイン]
事業主体名
ハリオグラス株式会社
分類
食卓・調理用品
受賞企業
ハリオグラス株式会社 (東京都)
受賞番号
11G03009
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

紅茶やハーブティーは鉄分とお湯と茶の成分が混ざることで、水色が悪くなったり、鉄の薫りがお茶の成分に溶け込むことがあり、金属製の茶こしが味を損なってしまうことがあります。このティーポットは茶こしもホウケイ酸ガラス製なので、紅茶やハーブティーの味や香り、水色を損ないません。またガラス製なのでお茶の色を愉しむことができ、お茶が濃く出過ぎないように目で確認できます。ホウケイ酸ガラスは臭い移りもしにくく、様々な種類のお茶を愉しむことができます。フタ、茶こしにはシリコーンゴムを取り付けティーポット本体と嵌合させ、お茶を注ぐ際にフタや茶こしが落ちにくく安心して使えます。着脱も容易にでき洗浄も簡単にできます。

プロデューサー

ハリオグラス株式会社 マーケティング本部

ディレクター

ハリオグラス株式会社 マーケティング本部 専務取締役 村上達夫

デザイナー

ハリオグラス株式会社 マーケティング本部 製品開発部 係長 前田陽子

詳細情報

http://www.hario.com/

発売
2011年2月21日
価格

3,675 ~ 4,200円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

本体、フタ、茶こし、ともに環境にやさしいホウケイ酸ガラスと有害物質の含有がないシリコーンゴム製である。フタと茶こしにはシリコーンゴムの部品を取り付け、本体とのセットが安全な設計にし、できるだけ長く使用できるようにした。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

ガラス製のティーポットは軽く、注ぎやすい。フタ、茶こしにはシリコーンゴムを取り付け、ティーポットの本体と嵌合し、片手でもお茶が注ぐことができ安全に使用できる。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

茶こしもホウケイ酸ガラス製のティーポットなので、お茶が一切金属に触れることなく抽出でき、紅茶やハーブティーの味や香り、水色を損わずに美味しく淹れられる。臭い移りしないホウケイ酸ガラス製ティーポットは様々な種類のお茶を淹れることができる。またガラス製なのでお茶の色を目でも愉しむことができる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

ペットボトルの市場が拡大し、手軽にお茶を飲む機会も増えているが、茶葉で丁寧に淹れた上質なお茶を味わうことで、お茶の文化を次世代へ引き継ぐことができる。また、上質な茶葉の普及にも貢献できる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

ホウケイ酸ガラスとシリコーンゴムは熱に強く、熱湯使用や食器洗い乾燥機などで使用しても劣化しにくいため、製品寿命を長くできた。天然の鉱物を精製したホウケイ酸ガラスと、有害物質の含有がないシリコーンゴムは環境に配慮した材料である。パッケージもリサイクル可能な段ボールを使用し環境に配慮した材料選びをしている。

ユーザー・社会に伝えたいこと

ペットボトルの普及でお茶を気軽に飲む機会も増えているが、茶葉で丁寧に淹れる上質なお茶を味わってもらうため、様々な世代の暮らしの中に取り入れられるように、機能的でシンプルなデザインのティーポットを考えた。

審査委員の評価

色と葉の広がる様子を眺めたい、お茶を金属に触れさせる事なくデリケートな味を楽しみたい、、、そんなニッシュな好みをターゲットとしつつも、普遍性のあるデザインにまとまり使い勝手に十分な配慮がされている点が評価された。

担当審査委員| 朝倉 重徳   安積 朋子   田子 學   蓮見 孝  

ページトップへ