GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2009

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
舌そうじ具 [ののじ舌クリーナー舌も!&携帯ケース]
事業主体名
株式会社レーベン販売
領域/分類
身体領域 - 健康・ケア・介護用品
受賞企業
株式会社レーベン販売 (神奈川県)
受賞番号
09A02002
受賞概要
2009年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

デリケートな舌に、ソフトなかき心地でケアできる、エラストマー樹脂一体型舌クリーナー。舌のオモテの表面を覆うヒダに、色素性沈殿物や食片などが絡まり残留した「舌苔」には細菌が繁殖しているため、適度なクリーニングをすることを歯科医からも推奨されています。本製品はデリケートな舌を傷つけることなく「舌苔」を除去します。口臭予防、インフルエンザ等ウイルス感染を予防するうえでも有効であることから、口腔衛生習慣の勧めとともに、歯科専門医との共同開発で舌へのアプローチを追及した舌クリーナーの提案です。

プロデューサー

株式会社レーベン販売 代表取締役社長 高部篤

ディレクター

株式会社レーベン販売 代表取締役社長 高部篤+株式会社CIメディカル 代表取締役 清水清人

デザイナー

株式会社CIメディカル 代表取締役 清水清人+株式会社レーベン販売 代表取締役社長 高部篤

発売
2009年4月4日
価格

630円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

簡単で安全に舌苔を気持ちよく除去することができ快適に過ごせるように、舌にソフトなあたりを目指し、歯科専門医と共同開発で商品化を進めました。誰もが気軽に舌クリーナーに手を伸ばせることを通じて、舌掃除への意識を高め、舌掃除の習慣化へとつながることを考えました。外出時でもエチケットとして持ち歩くことができるように携帯ケースを用意しました。

デザイナーのコメント

日常使うものだからこそ、たとえ些細と思われるようなことでも、不具合や不安があると、それが小さなストレスの蓄積となり、習慣化されにくくなると考えます。特に嘔吐感や、洗浄性はストレスの元と考え、従来の舌掃除具の欠点を解消すべく取り組みました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

口腔衛生という考えを基本として、タバコの後や寝起きの口臭ケアとして学生、社会人、また風邪やインフルエンザの個人レベルでの対策器具として設定。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

エラストマー素材の適度な柔らかさとブレード部の幅が、柄部から舌に加わる無理な力を軽減するため、嘔吐反射が起こりにくくなっています。また三枚のブレードは、三段階で舌のヒダの隙間に溜まる舌苔を有効に除去します。一体型なので水洗いがスムーズであり、またエラストマーには抗菌剤を配合しているので清潔に保つことができます。外出時のエチケットとして持ち運びが可能です。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

舌掃除は強くかいたり、舌をかき過ぎると返って傷つけてしまう可能性があります。本製品は舌への優良なアプローチを徹底し、ヘッド部はエラストマー樹脂のソフトなしなりを活かした段階除去式三枚ブレードで、舌への負担を抑え的確に除去できるものとしました。又単素材一体型で汚れも洗い流し易いという管理の手軽さ、ケース対応の持ち運び、手回りの良さに等配慮する事によって、ユーザーの生活背景になじむ設計としました。

その問題点に対し、どのように対応したか

昨今世間を騒がせている新型インフルエンザの大規模な流行は、個人レベルで感染対策・予防を行う必要に迫られています。そこで口腔衛生に関する認識と具体的な行動の提案として、日ごろから口の中をきれいに保ち、細菌を除去しておく舌みがきを勧めていくことは有効なものであると考えます。

審査委員の評価

現代は、清潔であることが文明人の証しとなっている。特に若い人を中心に口腔ケアは、身だしなみ以上に口臭を避けるための強迫観念と言っても良い時代となった。それにしては舌クリーナーに進歩が見られなかったのだが、このクリーナーは成形、素材ともきちんと設計されていて、ようやくこういったことにも気が回り始めたのだと実感した。携帯ケースも揃っているのは、ユーザーの使用状況を考えていて良い。

担当審査委員| 左合 ひとみ   岩崎 一郎   長濱 雅彦   船曳 鴻紅  

ページトップへ