GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
筆記用具 [ニューモティー (BA11/ MA11)]
事業主体名
ゼブラ株式会社
領域/分類
産業領域 - オフィスで用いられる家具・機器・設備
受賞企業
ゼブラ株式会社 (東京都)
受賞番号
08B07004
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

早稲田大学 野呂教授との産学協同プロジェクトにより、人間工学に基づきデザインされたボールペンとシャープ。原料の配合から丁寧に作り上げた、こだわりの素材を使い、形状だけでなく硬さや弾性等も考慮した「疲れに優しいペン」が誕生しました。

プロデューサー

ゼブラ株式会社 企画開発本部 佐伯健太郎、近藤浩輔

ディレクター

ゼブラ株式会社 企画開発本部 椎名正直、近藤浩輔+早稲田大学 野呂影勇名誉教授

デザイナー

ゼブラ株式会社 企画開発本部 椎名正直

詳細情報

http://www.zebra.co.jp/pro/motee/index.html

発売
2008年2月6日
価格

1,575円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

「疲れに優しい」をキーワードに人間工学に基づいて、筆記具を見直した。これまでの筆記具と違う視点から、形状と素材の開発を行い、新たな価値を創造することを目的とした。

デザイナーのコメント

筆記具の握り方は、人それぞれで、手の大きさも様々である。使う人が自然に握って安定するかたちを模索した結果、手や指との接触面積を広くすることで、少ない力でしっかりと握ることができるよう形状と素材を開発することができた。握り方を制限するのではなく、書いている時に自然に手に納まり、安定することを心がけた。筋肉の活動量と認知心理量を測定し、実験と分析からより快適と感じる形状を追求した。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

ユーザーが筆記具全般に求めることとして、「握りやすさ」がもっとも重要視されている。長時間筆記をする方、メモ書き程度と筆記量の少ない方、全てを含めた背景のもと現状の筆記具に対し「握り心地」や「疲れやすい」ことに対し不満を持っているユーザーを対象とした。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

日常の誰もが多くの時間を共にしている筆記具で、「書く」という筆記行為の疲労(ストレス)を低減し、「書く」ことへの想像力を豊かにする。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

産学協同により、お互いの持っている特長(シーズ)を活かし合うことで、「握りやすさ」、「疲れにくさ」を追求した理想的な形状を実現することが出来た。

その問題点に対し、どのように対応したか

肩こりや疲労からくるストレスが問題となっている現代において、日常の誰もが多くの時間を共にしている筆記具で、「書く」という筆記行為の疲労を低減する。

審査委員の評価

持った瞬間に感触の良さや疲れにくさが実感できるペンです。原料の配合から研究開発した素材をグリップ部に使用したことに納得がいきます。見た目のフォルムやカラーリングも美しく、優しさを感じるデザインに仕上がっていると思います。また、キャップ上部に幼児がキャップを飲み込んだ場合の気道確保の穴を設けるなど、細心の注意が払われてデザインされていると感じました。

担当審査委員| 安次富 隆   馬場 了   船曳 鴻紅   渡辺 弘明  

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