GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ノート他 [キャンパスノート<キャンパスハイグレード>(MIO)ノ-GG3A, B, ノ-GG6A, B, ノ-GG12A, B, ノ-GG6PA, PB, ノ-GG108A, B, ノ-GG223AX3, BX3, ノ-GG220PA, PB, ヒ-GG380, 381]
部門/分類
商品デザイン部門 - 文具、オフィス雑貨・家具・設備
受賞企業
コクヨ株式会社 (大阪府)
コクヨS&T株式会社 (大阪府)
受賞番号
07A10022
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

書き心地を追求し、特にゲルインキボールペンに最適な用紙を開発。ポケットサイズから勉強や仕事でも使えるB5サイズまでのノートと、便箋を揃えた。薄口なので枚数の多いものでも重くならず、携帯しやすい。また表紙は明るく柔らかな色合いとシャープなデザイン、特殊ニス加工により、「シンプル」「上質感」「しなやかさ」を表現。

プロデューサー

コクヨS&T株式会社 コンシューマープロダクツ事業部 ステーショナリー企画開発部 部長 笹原 康司

ディレクター

コクヨS&T株式会社 コンシューマープロダクツ事業部 ステーショナリー開発部 課長 村上智子/ステーショナリー企画部 田畑幸辰、伊井理恵、斎藤未生子

デザイナー

コクヨS&T株式会社 コンシューマープロダクツ事業部 ステーショナリー開発部 課長 村上智子+デザインスタジオエッグ 牧田芳恵

詳細情報

http://www.kokuyo-st.co.jp/

開始日
2007年7月1日
価格

150 ~ 400円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ノートにこだわり続け、書き心地調査や紙の質の評価から書き心地を追求した薄口用紙を開発。特にゲルインキボールペンに最適で、滑らかな書き心地・早いインキの乾き・薄口なのに裏にも移りにくいノート用紙にした。従来のノートより80%薄くて軽く、しなやかな表紙とそれを表現した特殊ニス加工による表紙で上質感を表現

デザインのポイント
1.しなやか、なめらかな紙質を表現するよう、明るく柔らかな色合いとシャープなデザインにした。
2.特殊ニス加工により、エンボス様のデザインをし、「シンプル」「上質感」「しなやかさ」を表現
3.表紙の原紙を従来よりやや薄めにし、よりしなやかな感じがノート全体で出るようにした。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

なめらかな書き心地、自然の白さ、さらさらの手触りの本文を持つノート。それを表現する為にベージュモノトーンのデザインに、カラーのワンポイント、表紙デザインを際立たす為に行ったニス加工は、表紙の表面強度が上がり、とっておく情報(日記や記録などに使用した場合)も想定し、より長く使用し続けることができるようにした。表紙のしなやかさは手触り良くめくりやすい。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

表紙デザインを際立たす為に行ったニス加工は、表紙の表面強度が上がり、とっておく情報(日記や記録などに使用した場合)も想定し、より長く使用し続けることができるようにした。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

薄口の紙を従来のノート製本機で作る為に実現したこの価格だが、薄口である為に加工が困難であり、幾度もの試作を重ね量産化に至った。

審査委員の評価

昔からの定番のノートであるが、時代の変化にあわせて、しっかりと進化している点が高く評価された。使用頻度の高いゲルインキボールペンに対応した用紙開発から、最近の明るい色調に応じたカラーリングなど細かい配慮が嬉しい。

担当審査委員| 澄川 伸一   キュー・リーメイ・ジュリヤ   森田 昌嗣   山本 秀夫  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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