GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
バイク取付け型集配用キャリーボックス&IDタグ内臓リストバンド [集配用キャリーボックス&IDタグ内臓リストバンド]
部門/分類
商品デザイン部門 - 自転車、バイク
受賞企業
株式会社フォルム (千葉県)
受賞番号
07A08007
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

手首に装着するIDタグ内臓リストバンドをボックス本体内蔵のリーダーが感知し、ID認証→開錠を瞬時に行う。蓋を開ける時はハンドルを握って持ち上げる動作の中で開錠され、蓋を閉めるだけで施錠される。個別認証システムにより、セキュリティは万全でありながら意識せずに開錠・施錠が行える。IDタグ内臓リストバンドは幅広い腕の太さに対応する為、簡単な調整で装着出来るよう配慮した。

プロデューサー

株式会社フォルム 代表取締役社長 松本 有

ディレクター

株式会社フォルム 取締役部長 小笠原伸行

デザイナー

株式会社フォルム 代表取締役社長 松本有+坂野博行デザイン室 坂野博行

代表取締役社長 松本有

開始日
2008年3月
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

昨今の事情により、強固なセキュリティと作業の効率化、現場作業員の方の安全性が求められています。そこで多くの個人情報を含んだ書類等を取り扱う集配業務に着目。信頼、安全、確実をコンセプトに、高い次元でそれらを形にしました。

デザインのポイント
1.IDタグによる開錠で、突起が少なく衝撃に強い形状を実現。清掃もしやすく、故障も減少する。
2.中にファイバーボックスを収納でき、指を痛めることなくスムーズに出し入れできる本体形状。
3.蓋の凹みに傾斜をつけ、強度を保ちながらも雨水等が溜まりにくい形状を実現。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

従来のようにいちいち鍵を取り出す必要がなく、IDタグ内臓のリストバンドで、簡単に開閉することが可能。また、突起の少ない本体形状で、汚れにくく清掃しやすい。IDタグ内臓のリストバンドは手首に装着するので、ほとんど意識することなく使用できる。また手首の太さを選ばず装着できるよう、簡単に調節できるよう配慮した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

突起が少なく衝撃に強い形状により、壊れにくくすると共に、メンテナンス体制を整え、製品寿命を長くするよう努める。

審査委員の評価

リストバンドへのICタグ装着は効果的で、ロック操作がきわめて簡便であり使い勝手は高い。要求される役割に対してデザインがでしゃばらず真っ当に成されていることが優れている。本体表面の仕上げも無塗装でありながら品質が高い。

担当審査委員| 奥山 清行   木村 徹   沢村 慎太朗   松井 龍哉  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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