GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
テープのり [ドットライナーホールド(タ-DM420-08、タ-D420-08)]
部門/分類
商品デザイン部門 - 文具、オフィス雑貨・家具・設備
受賞企業
コクヨ株式会社 (大阪府)
コクヨS&T株式会社 (大阪府)
受賞番号
06A10017
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

新開発のドットタイプのりを採用し、ムラのないのり付き、糸引きのないのり切れ、軽い力でなめらかな塗り心地を、はさんで紙の端に真直ぐ、場所を選ばずお使いいただけます。これ以外にクルッ!とレバーを開けば普通のテープのり同様に広い面や狙ったところへ、はさんだままカチカチ握ると自動的にワンポイントのり付けが出来るので、いろいろなシーンでのり付けすることが出来ます。また、テープはたっぷり13mで、簡単操作の交換式。また非溶剤でAcid Freeののりや再生樹脂の利用で、エコマーク商品及びグリーン購入適合商品として、環境にも配慮しました。

プロデューサー

コクヨS&T株式会社 クリエイティブプロダクツ事業部 ケミカル企画開発部 部長 田中茂一

ディレクター

コクヨS&T株式会社 クリエイティブプロダクツ事業部 ケミカル企画開発部 松下欣也

デザイナー

コクヨS&T株式会社 クリエイティブプロダクツ事業部 ケミカル企画開発部 松下欣也+クリエイティブオフィス シード 嶋 秀人

詳細情報

http://www.kokuyo.co.jp/stationery/dotliner/

開始日
2006年6月12日
価格

294 ~ 525円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

昔から、「もっと簡単にのり付けすることが出来ないのか?」という欲求はかなりあり、一つの答えとして「はさんでのり付けする」ことでした。しかし、液体のりではスポンジ部分の“のり”が固まったり、スティックのりでは”のり”が崩れてしまったり問題が多くあった。そこで、ドットタイプテープのりを採用し、より多くの方が簡単に場所を選ばず真直ぐに、”はさんでのり付けする”最適なデザインをすることを意識しました。

デザインのポイント
1.はさむことを最大限にアピールさせたカーブラインが、のり付けを誘います。
2.ユーザーに訴えかける愛くるしいフォルムが、はさむことへいざないます。
3.詰め替えを色分けにて解りやすさを表現しています。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

まず、手にとって握った段階で手にフィットし、手から落とし難い形状と握り易い形状を両立させるための形状を探し出すこと。詰め替えるカセット部分を色分けし、交換する部品をデザインの一部として違和感無く取り込むことで交換性をアピールすること。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

内部の弾性部材に金属部品を用い作動の確実性を確保することで、製品寿命を出来る限り長くする工夫をしました。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

「のり付け」という行為を単なる作業から、「楽しくのり付け」させるワーキングトイの分野を提案した。

審査委員の評価

置いたままでも、手み持って握っても、紙を挟んで引くだけで、封筒の口などにドットタイプののりを簡単にまっすぐ付けることできる。また、開けば壁や立体物のほか、どこにでも自由にドットのりを付けることができる。大きさや形状が適切で使い勝手が良く、軽い力で楽に作業できる操作性が高く評価された。自然に紙を挟みたくなる形も良くデザインされている。

担当審査委員| 益田 文和   久保 雅義   船曳 鴻紅   森田 昌嗣  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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