GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
バランスチェア [パンチェア]
部門/分類
商品デザイン部門 - 家庭用家具、インテリア関連商品
受賞企業
株式会社ホウトク (愛知県)
受賞番号
06A07006
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

イスの不安定な座面と前傾角度が変わることで背骨のS字カーブが正しく保たれ、身体バランス機能が回復・向上する。よって転倒予防や集中力向上、全身の健康状態を増進する効果がある。

デザインのポイント
1.機能性を表面から感じさせないよう、天然木目を使い、肘から背まで一体のカーブラインとした。
2.住空間にも違和感なく取り込めるよう脚を木製とした。
3.木製で直線とカーブを組み合わせたシンプルな形。
プロデューサー

株式会社ホウトク 代表取締役 安藤 茂

ディレクター

株式会社ホウトク 取締役企画開発部長 小倉秀男

デザイナー

有限会社イガラシデザインスタジオ 五十嵐久枝

五十嵐久枝

詳細情報

http://www.houtoku.co.jp

開始日
2006年7月1日
価格

60,000 ~ 67,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

機能性に優れたイスだが、機能面を前面に出すのではなく、生活の場に自然と入りこむことができるようなデザインを意識した。座るという日常的な行為がこのイスによってより快適なものになることを望む。

デザインのポイント
1.機能性を表面から感じさせないよう、天然木目を使い、肘から背まで一体のカーブラインとした。
2.住空間にも違和感なく取り込めるよう脚を木製とした。
3.木製で直線とカーブを組み合わせたシンプルな形。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

座面の揺れ動きによる着座時の中心軸がずれないように座部の前方を除く外周を盛り上げた形状とした。また、執務やダイニングなどでの長時間の使用や年齢層の高い方の使用を考慮し、座面の一番加重の掛かる部分で且つ、筋肉及び皮下脂肪の薄くなる仙骨の当たる座面の芯材部分をくり抜くことにより当たりを和らげている。また、背もたれは着座時などに手をそえることができるよう座面のサイドまでまわし、簡易的な肘掛けの役割も持たせてある。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

部品の交換が容易にできる構造としており、長期に使用できます。廃棄するときも鉄部、木部、プラスチック部に分別廃棄できます。

審査委員の評価

椅子としての役割と健康増進の効果を合わせ持つ複合商品が現れるのは現代的なコンセプトといえる。医学的にも評価されていて、ユニバーサルなデザイン。座面が回転し従来のダイニングチェアとオフィスチェアをミックスした使い勝手がユニーク。新しい椅子のあり方を提案している。らくである。

担当審査委員| 田中 一雄   五十嵐 久枝   平野 哲行   間宮 吉彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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