GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
角小鉢・角大鉢 [KKB-3W, KOB-7W, KKB-3012, KOB-5706]
部門/分類
商品デザイン部門 - 調理・食卓商品
受賞企業
ハリオグラス株式会社 (東京都)
受賞番号
06A06017
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

プレス成型による肉厚の耐熱ガラスを日本のお重に見立て、7寸角の大鉢と3寸角の小鉢の2種類で展開した。漆器が多いお重をガラス製にしたことでそのガラスの透明感が、繊細な和食の色合いを引き立たせ、またガラスが耐熱素材であることから電子レンジやオーブンを使った調理用食器としても使える利便性も持つ。付属するフタはガラス本体のイメージを損なわないようフタ天面をフラットにし、スッキリした印象にした。フタはそのまま電子レンジでも使用でき、また保存用のフタにもなる。

プロデューサー

ハリオグラス株式会社 マーケティング本部

ディレクター

ハリオグラス株式会社 マーケティング本部 常務取締役 村上達夫

デザイナー

ハリオグラス株式会社 マーケティング本部 営業企画課 課長 坂本敦子

詳細情報

http://www.hario.com

開始日
2006年1月31日
価格

840 ~ 5,700円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

日本の伝統的なシステム器であるお重や角鉢を加熱調理のできる耐熱ガラスで実現させた。「しまう・広げる食器」としてお重として重ねる・小鉢を大鉢に入れ子にする等使う人によって様々な表情を持つ耐熱ガラス製食器である。フタは電子レンジ加熱対応素材。小鉢は重ねても高さを出さない形状デザイン。

デザインのポイント
1.耐熱度の高い素材の組合せにより、食洗機や電子レンジ、オーブン(フタは不可)の使用が可能となった
2.ガラス同士が重なったり、うまく収納することが出来るようにサイズ、形状と組み合わせに配慮した
3.シンプルな食器のイメージをフラットな白いフタで強調した
使用者、社会等への取り組み

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

ガラス本体はピュアな天然の鉱物を精製した耐熱ガラス、プラスチックは燃やしても環境ホルモンに対して安心のポリプロピレンを使用。箱はリサイクル可能な段ボールを使用し、環境に配慮した素材選びをしている。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

フタ天面のフラットは今回の商品の印象を決める大きなポイントであるため、樹脂のヒケ、タワミを極力押さえつつ、真っ平にするため、肉厚、構造について、樹脂製造側と検討を重ねた。

審査委員の評価

冷蔵庫から出して、また電子レンジやオーブンを使用して、そのままテーブルに出せるところが、従来の保存容器類と違って評価できる。日本古来の重箱の良さを生かしつつ機能性を実現しており、食の新しいスタイルの提案にもなっている。

担当審査委員| 和田 達也   岩崎 一郎   芝 操枝   左合 ひとみ  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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