GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
外付けハードディスクドライブ [BUFFALO/ HD-HC]
部門/分類
商品デザイン部門 - パーソナルコンピュータおよび関連商品
受賞企業
株式会社バッファロー (愛知県)
受賞番号
06A04046
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

パソコンのUSB端子またはIEE1394端子に接続して使用するデータ記憶装置。ドライブ寿命を長くするため、放熱性鋼板を採用した「ヒートシンクボディ」と、通気性を考慮して空気孔を配置したエアフロー構造を採用。オプションの冷却ファン「OP-FAN」を装着することにより、ハードディスクの温度を最大7℃下げる効果を確認。また添付の「Secure Lock +Guard」(セキュアロックプラスガード)は、データを暗号化し、そのデータをOSから「隠す」ことが可能。データがウイルスや不正侵入者による破壊活動・情報流出活動の対象となることを防ぐ。

デザインのポイント
1.データを保管・整理する機器の表現として、キャビネット(整理戸棚)をイメージした造形。
2.信頼性を表現した黒と、機器の新しさを表現するミラー調インジケータ部分の造形。
3.各機種の造形バランスを独自の数値で管理することによりデザインの統一感を出した。
ディレクター

株式会社バッファロー 技術部 デザイングループ リーダー 小幡真也

デザイナー

株式会社バッファロー 技術部 デザイングループ リーダー 小幡真也、守田義教

詳細情報

http://buffalo.jp/products/catalog/item/h/hd-hcu2/index.html

開始日
2006年3月
価格

15,700 ~ 50,900円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

本製品では、造形のテーマを「データの保管・整理」という製品機能の原点に立ち、デザインを行った。周辺機器の多くが「ケース=箱」として理解されることが多いのではないかと思い、造形イメージを「整理棚(Cabinet)」として再構成することにより設計を行った。放熱用の穴、金属板、インジケータをCabinetスタイルでまとめることができたと思う。

デザインのポイント
1.データを保管・整理する機器の表現として、キャビネット(整理戸棚)をイメージした造形。
2.信頼性を表現した黒と、機器の新しさを表現するミラー調インジケータ部分の造形。
3.各機種の造形バランスを独自の数値で管理することによりデザインの統一感を出した。
使用者、社会等への取り組み

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

冷却機構を十分考慮した設計を行うことで当社従来製品よりも寿命が向上する設計を行っている。また、ユーザがさらに酷使することを想定して、別売オプションの空冷ファンを装着することによって、さらに電源と記録ユニットの温度が約7°低下。寿命が約20%向上する(当社比較:理論上)。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

ストレージ製品は、主に、記録ユニットの容量バリエーションによって商品展開を行っている。それゆえに、生産時にユニットの取り付けを、生産工程での最後に行っている。したがって、デザインと設計時に、工程を考慮して組み立てやすい構造を採用した。

審査委員の評価

本製品の特徴である放熱部分の処理が印象的。物理的な剛健さと、データの保護という信頼感を視覚的に感じることができる。

担当審査委員| 佐々木 千穂   キュー・リーメイ・ジュリヤ   戸谷 毅史   中谷 日出  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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