GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
アルミ ローボード [ALFACTO ALFUNI#302 LOW BOARD]
部門/分類
商品デザイン部門 - 家庭用家具、インテリア関連商品
受賞企業
株式会社シバサキ (埼玉県)
受賞番号
05A06013
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

様々な生活シーンを演出する都市のライフスタイルに、新しい価値を作り出していくアルミ製品のブランド「ALFACTO」のローボードです。日常の道具として必要な機能を、環境に優しいアルミ素材を使用して、精緻で洗練された純粋な「かたち」に現しました。直線的で上品なフォルムを持つローボードです。

デザインのポイント
1.アルミ素材のもつ知的で精緻な表情を、複合素材の構造によって実現した。
2.前面パネルのアルミ押し出し材と乳白色アクリルの組み合わせは、上品なモダンインテリアに調和する。
3.引き出し部に静かで滑らかに閉じる機構を用い、家具としての精緻感を向上させた。
プロデューサー

株式会社シバサキ 取締役社長 柴崎敏廣

ディレクター

株式会社シバサキ ALFACTO事業推進

デザイナー

有限会社グラフィス環境計画 代表取締役 白濱 力

詳細情報

http://www.alfacto.com

開始日
2005年3月
価格

189,000 ~ 262,500円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

最も必要とされる機能だけに特化し、いわゆるかたちを造形することを極力排除した。押し出し材等の新規のパーツを最小限として、求められるプリミティブな道具の具現化に英知を注いだ。この単純なハコに秘められたキメ細かなディティールの表情と制作側の理解と実現化への情熱を、商品の完成度から広く市場でご理解いただけることと心より願っております。

デザインのポイント
1.アルミ素材のもつ知的で精緻な表情を、複合素材の構造によって実現した。
2.前面パネルのアルミ押し出し材と乳白色アクリルの組み合わせは、上品なモダンインテリアに調和する。
3.引き出し部に静かで滑らかに閉じる機構を用い、家具としての精緻感を向上させた。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

アルミ材の組み合わせ時の小口処理で、使用者の安全性への配慮をした。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

耐用年数を経過した後、木製品のように粗大ゴミとして焼却されるのではなく、新たなアルミ材として再生復元が可能。また、複合素材のMDFにも、再生した集成材を使用している。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

アルミ材のみでの構造体は、複雑になりがちであるが、複合素材として構造体の見直しを計った結果、完成イメージの本物のアルミ家具としての表情性を大きく変える事なく、製品の簡素化を実現した。

審査委員の評価

シンプルでよい。前面の表情が美しい。異素材の組み合わせが非常に上手い。引き出し部の機構も非常に滑らかで精密なデザインを感じさせる中で優しさも演出している。

担当審査委員| 平野 哲行   五十嵐 久枝   田中 一雄   難波 和彦   間宮 吉彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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