GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
電動マッサージ椅子 [リアルプロG EP3200]
部門/分類
商品デザイン部門 - 健康管理・美容商品
受賞企業
松下電工株式会社 (大阪府)
受賞番号
03A01045
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

既存商品ではできなかった『肩をつかみもむ』ことが可能。ユーザーの好みに合わせて自動コースプログラムが進化。音声ナビゲーションでより簡単に使用可能。

デザインのポイント
1.先進のマッサージマシンを搭載している事が視覚的にわかる信頼感
2.背もたれの肩にあたる付近にスリットを開けることによる、直接的に肩をしっかり<つかむ>マッサージ感
3.ゆったりとくつろげ、全身を心地よくマッサージしてもらえるようなフィット感
ディレクター

松下電工株式会社 電器デザイン室 西村博行

デザイナー

松下電工株式会社 電器デザイン室 三宅喜之、持田太郎、小林次郎+インターナショナル工業デザイン株式会社 山田順一、加藤宣孝

開始日
2003年8月1日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

背中だけでなく、おしり・ふともも・ふくらはぎ・足裏まで本格的で心地よいマッサージをしてくれる『ハイテクによる快適性』と、『若々しくありたい』というユーザー心理を、先進的でスポーティーなイメージで表現。進化するプログラムをもつ操作器にも先進的なイメージを与えながら、自発光する見やすい蛍光表示管や、従来品よりも大きなボタン・文字を用いることに よって、より使いやすくなるよう配慮した。

デザインのポイント
1.先進のマッサージマシンを搭載している事が視覚的にわかる信頼感
2.背もたれの肩にあたる付近にスリットを開けることによる、直接的に肩をしっかり<つかむ>マッサージ感
3.ゆったりとくつろげ、全身を心地よくマッサージしてもらえるようなフィット感
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

自動コース中にもみ玉の位置を調節をしたり、『そこもっと』ボタンで、そのマッサージ動作を繰り返し行わせたりすることが可能。このマッサージチェアはそれらの操作をユーザーごとに自動的に記憶し、次回からは更新したオリジナルプログラムでマッサージを行う。このことにより自動コースはユーザーの好みに合わせて進化してゆき、ユーザーの操作回数は次第に軽減させることになる。また蛍光表示管による見やすい自発光文字やスイッチボタンの大型化、片手でも持ちやすいよう配慮した裏面形状など、操作のしやすさも大幅に改善した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

分解の容易な設計。PPの積極的使用。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

・肩をつかみもむ方式の提案 ・ユーザーの操作負担軽減ためのプログラムの進化方法の提案

審査委員の評価

蛍光表示管使用のグラフィカルなコントロール表示部や音声ナビゲーションなどのインターフェイスが優れている。わかりやすく安心感がある。またコントローラー操作回数の軽減を図っていることを評価する。肘掛けが身体を安定させ、フィット感がありながら、ゆったりとした仕上がりになっている。先進のマッサージ機能を視覚的にわかる信頼感 のあるデザインである。肩にあたる部分にスリットを開け直接、肩をつかむ>マッサージ機能は優れている。

担当審査委員| 國本 桂史   荒井 利春   平野 敬子   堀越 敏晴   山本 建太郎  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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