ニュース 2008年度記事
東京ミッドタウン・デザインハブ第10回企画展
what’s GOOD DESIGN 2008展
(2008/05/13)
1957年に創設されたグッドデザイン賞(Gマーク)は、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の活動として、半世紀以上にわたり日本の生活と産業の発展を導いてきました。近年では日本国内外から1,000社を超える企業やデザイナ−の参加があり、商品や建築をはじめ、コミュニケーション活動やデザインを活かした先駆的なプロジェクトなど、あらゆる領域からグッドデザイン賞が選ばれています。
2008年度は、デザインがこれまで以上にさまざまな領域で効果を発揮することで、豊かさと持続可能性に満ちた社会を導くために、グッドデザイン賞は新しい審査理念のもと、審査領域の再編成や新賞の創設などに取り組んでいます。
今回のwhat’s GOOD DESIGN 2008展では、こうした2008年度のグッドデザイン賞が打ち出す新しい視点と方針について、近年の受賞作品の展示や審査委員のビデオメッセージなどにより紹介します。さらに、今年から大幅に運営が改められたロングライフデザイン賞をテーマに、デザイン分野のオピニオンリーダーが独自にセレクトした「ロングライフデザイン」も出展されます。
■ 開催概要
what’s GOOD DESIGN 2008展
会 期: 5月15日 (木) 〜6月11日 (水)
11:00〜19:00(会期中無休)
会 場: 東京ミッドタウン・デザインハブ
(東京都港区赤坂)
→ 交通アクセスはこちら
入場料: 無料
主 催:
東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:
財団法人日本産業デザイン振興会
クリエイティブディレクション: JTQ 株式会社
アートディレクション: 株式会社 HAKUHODO DESIGN
映像デザイン: GLMV
協 力: SUS株式会社・三洋電機株式会社
■ 展示概要
● 時代を創ったグッドデザイン
これまで半世紀以上にわたり32,000件ものグッドデザイン賞が選ばれてきました。日本の産業とデザインのインフラとも言える歴代グッドデザイン賞受賞作品の中から、近年の話題作やさまざまな分野で一時代を築いたプロダクトを出展します。
出展品:
エネループ・ユニバース・プロダクツ(2007)
ダイコングレーター(2006)
インスタントカメラ チェキ(1999)
初代プレイステーション(1994)
レコードプレーヤー SL-10(1980) ほか
● 審査委員ビデオメッセージ
グッドデザイン賞は、より良いデザインを生み出そうとする企業やデザイナーの思いと、審査委員の時代を捉える視点と未来への意志によって創り出されます。2008年度の審査を担う委員からのメッセージを紹介します。
●新しい審査の視点
よりユーザーサイドに立った視点を重視して新たに編成された「身体・生活」「産業・社会」「移動・ネットワーク」「新領域」の各審査領域について紹介します。
●オピニオンリーダーが示すロングライフデザイン
「良いデザインと長く暮らしたい」そんな人びとの想いに応えるために、ユーザーからの推薦が可能になるなど大幅にリニューアルした2008年度の「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」をテーマに、5人のデザイン・オピニオンリーダーがそれぞれの考えるロングライフデザインを披露します。
寄稿者/栄久庵憲司、川崎和男、川島蓉子、黒崎輝男、ナガオカケンメイ(五十音順、敬称略)
この他に、グッドデザイン賞と日本のデザインに関する書籍などを自由にご覧いただけるスペースを設置。本展では、いよいよスタートした最新のグッドデザイン賞とともに、グッドデザイン賞を通じた日本デザインの歩みについてもご理解いただけます。

東京ミッドタウン・デザインハブとは
東京ミッドタウン・デザインハブは、財団法人日本産業デザイン振興会、社団法人日本グラフィックデザイナー協会、国立大学法人九州大学が連携して運営する国際的なデザイン情報の受発信の拠点です。関係機関と教育機関が中心となって、社会の様々な領域との連携を図り、デザインによる創造力と競争力の育成を通じて、日本の産業、デザインの国際的プレゼンス向上を推進します。
→ デザインハブのウェブサイト