今年度よりグッドデザイン賞に受賞した公表情報を当会のウェブサイトに掲載する際に、応募者の同意を得て「クリエイティブ・コモンズ」のライセンスを明記することにしました。
クリエイティブ・コモンズ導入に関しては、受賞企業からお預かりしたグッドデザイン賞の受賞情報は、当会が独占使用するものではなく、デザイン教育の現場などデザイン界、そして広く一般社会においてもデザインの振興に有意義に活用してもらいたいとの考えにもとづくものです。
同時に、ウェブサイト上の情報における著作権の在処を明確に示すこともこの導入の目的です。
クリエイティブ・コモンズは、現在の著作権法を前提とし柔軟な利用条件を事前に提示する仕組みであり、現在日本を含む38カ国で各国法に準拠しローカライズ化され、日本では「NPO クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)」が事務局となり普及活動を行っているものです。
CCJPのウェブサイトには「クリエイティブ・コモンズの定義と理念」として以下の記載があります。
なお、6つの基本的なクリエイティブ・コモンズのライセンスは、以下の4つの条件の組み合わせによって規定されています。
今年度のグッドデザイン賞受賞情報では、「表示」「改変禁止」の2つの条件に限定して実施します。つまり、第三者がグッドデザイン賞受賞情報を他のウェブサイト等で利用する場合、「当会のクレジットを表示すれば、商業系媒体でも紹介も可能だが、情報に改変を加えることはできない」となります。
以上のように、クリエイティブ・コモンズは著作権者の権利を守りつつ、かつ著作物の流通を促進するための仕組みです。この主旨にご賛同をいただき、今回の受賞情報校正時に承諾の有無をご判断下さいますようお願いいたします。
クリエイティブ・コモンズについての詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.creativecommons.jp/