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G O O D D E S I G N A W A R D N E W S
N o . 0 4 8 [26 . December 2003 ]
Japan Industrial Design Promotion Organization
http://www.jidpo.or.jp/
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"Good Design Creates The New Age."
本ニュースメールはグッドデザイン賞を中心に最新デザイン関連情
報をお届けします。
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KAZUO'S VOICE: USED Gを考える
G-News: 川崎和男氏の講演会「ザ・リサイタル」を開催決定!
G-News: 2003年度版イヤーブックは資料性を大幅アップ!
G-News: 「アセアンデザインセレクション」プロジェクト開始
Forum: 次世代デザイン人材育成のビジョン骨子を提示
GD-Partner Shop: from AssistOn "Branie Belt"
EVENT: 名古屋でユニバーサルデザインイベント開催
EXHIBITION: 写真展「25人のデザインジャイアント」開催
EXHIBITION: 堀木エリ子個展開催中
EVENT: 「Harajuku Collabo. Apartment 2004」開催
EVENT: 奈良美智展『S.M.L.』開催中
SEMINAR: 「横浜・みなとみらい線駅デザイン」セミナー開催
EXHIBITION: 「消えゆく同潤会アパートメント展」開催
BOOK: 『デザインは言語道断!』『新わくわくミュージアム』
BOOK: 原研哉の新刊『デザインのデザイン』
EVENT: 「動物園のデザイン展」開催中
DESIGN NEWS MAGAZINE: Design News 264号 好評発売中
Present: 今回は「D-BROSの花器」です
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【KAZUO'S VOICE】 〜連載第32回:USED Gを考える
今回は、D&DEPARTMENT大阪店で開催された「USED G MARK」展(2003
年12月5日〜16日 東京展は11月に開催)のオープニング企画として
催されたトークショーの模様をお伝えします。司会の山本雅也氏は、
デザインや建築を専門分野にしているジャーナリスト。評論活動を
行う一方で、デザイン関係者の交流、ネットワーク化を図る活動
「D-net」を主宰されています。ナガオカケンメイ氏は、リサイクル
物で構成された大型百貨店を目指すD&DEPARTMENTの店主。
D&DEPARTMENTは、2003年度グッドデザイン賞を受賞しています。
川崎和男氏は、このトークショーにゲストとして招かれました。
(編集部)
司会:
山本 雅也/デザインジャーナリスト
スピーカー:
ナガオカケンメイ/ディアンドデパートメントプロジェクト 代表
川崎 和男 /名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科 教授
大阪大学大学院 フロンティア研究機構 特任教授
2003年度グッドデザイン賞審査委員長
山本:USED G MARKとはいったい何なのかというと、デザインリサイ
クルショップ「D&DEPARTMENT」を運営しているナガオカケンメイさ
んが、ご自身の目で、これまでのGマーク商品の中から、もう一度リ
サイクルというかたちで売ってもいいなと思えるものを選び、紹介
するという展覧会です。40年以上に及ぶ歴史の中で、Gマーク商品に
選ばれたものは2万8000点ほどに上るわけですが、そこから彼が売っ
てもいいと思えたのは200点にすぎなかった。つまり、2万8000分の
200です。私はこれはGマークに対する強烈なアンチテーゼだと思い
ました。また、D&DEPARTMENTは2003年度グッドデザイン賞の審査委
員長特別賞、つまりここにいらっしゃる川崎和男さんが出された賞
を受賞している。審査の途中のプレゼンテーションにおいてナガオ
カさんは、川崎さんに向かって、「いまのGマークはおかしいと思い
ます」ということを堂々と言ったらしい。普通なら「うちはこんな
にすごいからGマークをください」とやるところですよね。審査委員
長に向かって「Gマークはおかしい」と言った人間に審査委員長特別
賞が出ているとは、不思議に思いませんか。今日は、Gマークに対し
て批判的な考えのあるナガオカケンメイさんが川崎和男さんにぶつ
けたいこと、また、Gマークの審査委員長を3年間務められて、川崎
和男さんが感じたことを率直にお話しいただきたいと思います。
>この続きはウェブサイトにてご覧下さい。
http://www.g-mark.org/kazuosvoice/index.html
【G-News】 〜川崎和男氏の講演会「ザ・リサイタル」開催決定!
来年3月でグッドデザイン賞審査委員長の任期を終える川崎和男氏が、
自身の17年間の審査委員としての経験をベースに、デザインディレク
ターとして、研究者として、学者として、そして教育者として培って
きた、「革新的なデザインのあり方」をプレゼンテーションする単独
講演会「川崎和男 ザ・リサイタル」を開催します。
テーマは「伝統のデザイン」そして「先端のデザイン」。日本の伝統
的な地方文化や地場産業に対するデザイン主導の方法論や先端技術領
域、社会運動領域などに対するデザイン手法の紹介などを通して、い
ずれもが本質的なデザイン対象であるということの証明を試みる予定
です。日本のデザイン史に1ページを刻む「ザ・リサイタル」への、
皆様のご参加をお待ちしております。詳細は以下HPをご覧ください。
<川崎和男 ザ・リサイタル>
日 時:2004年1月23日(金) 18:30開演
会 場:東京国際フォーラム ホールB7
料 金:お一人様5,000円(全席自由・税込)
申込方法:E-mailもしくはFAXにて。詳細は以下をご覧下さい
川崎和男 ザ・リサイタルの紹介ページ:
http://www.g-mark.org/recital/index.html
【G-News】 〜2003年度版イヤーブックは資料性を大幅アップ!
2003年度版グッドデザインアワード・イヤーブック「GOOD DESIGN
2003-2004」はグランプリを受賞した乗用車プリウスをはじめ、
グッドデザイン賞受賞約1000点のすべてを写真・データと受賞者の
コメントにより紹介するグッドデザインカタログです。また、川崎
和男審査委員長をはじめとした審査委員講評や全受賞企業のリスト
のほか、新企画として「デザインクロニクル」を掲載。これは「出
来事」「プライズ・アワード」「メディア」の分類で、2003年のデ
ザイン界の動きを全網羅した力作です。スタイルブックやリファレ
ンスとしての資料性を格段にパワーアップさせた本書は1月下旬に発
売予定。ぜひともお買い求めください。
<グッドデザインアワード・イヤーブック 2003-2004>
仕 様:A4変形判(タテ297mm×ヨコ225mm)304ページ(予定)
価 格:5,040円(税込)
発行所:財団法人日本産業デザイン振興会
発売所:丸善株式会社
【G-News】 〜「アセアンデザインセレクション」プロジェクト開始
アセアン各国に固有の素材や技術、その背景となる生活文化を活か
した「デザインの優れた商品」を紹介するプロジェクト「アセアン
デザインセレクション」が、昨年に引き続き、来年も実施されます。
これは、グッドデザイン賞の審査委員が、実際に現地に赴き、各国
のデザインを審査するというものです。2004年1月上旬マレーシアを
皮きりに各国での審査を行い、来年3月開催予定の展示会によって、
みなさまにご紹介できる予定です。みなさまぜひご注目ください。
2002年のアセアンデザインセレクション紹介のページ:
http://www.g-mark.org/asean
【Forum】 〜次世代デザイン人材育成のビジョン骨子を提示
日本産業デザイン振興会では平成15年度、経済産業省から「高度デ
ザイン人材育成に関するビジョン策定」事業を受託し、数年にわた
り次世代デザイン人材の育成へ向けてのビジョン作成と具体的な取
り組み方法の研究に着手しています。
このプロジェクトにおいて、9月より5回にわたって開催してまいり
ました検討会の内容を踏まえ、来る1月20日に「ビジョン骨子」を提
示するとともに、デザインに携わる様々な方々とこのテーマをさら
に深く検討する機会として、オープンハウスを開催いたします。
ぜひご参加下さい。
<次世代デザイン人材育成プロジェクト オープンハウス>
日 時:2004年1月20日(火)18:00〜21:00 開場 17:30
場 所:東京デザインセンター 地下2階ホール「ガレリア」
参加費:無料(要申込) 申込方法は下記URLをご覧ください。
「オープンハウス」のご案内ページ:
http://www.jidpo.or.jp/activity/next-generation/2003/openhouse.html
デザイン人材開発センターのページ:
http://www.jidpo.or.jp/activity/jinzai-kaihatsu.html
【GD-Partner Shop News】 〜今月のGマークアイテム
"Branie Belt"
世界的な樹脂メーカーであるDuPont社が開発した素材「HYTREL」。
強度と耐久性、耐熱性、耐油・耐薬品性能を備えているだけではな
く、ゴムとプラスチックの中間に位置する柔軟性をもつ。触った時
の感触が非常に良く「ちょうど良い柔らかさ」をもった素材といえ
るだろう。さらに加工と着色もしやすい。このような特性から、ビ
デオカメラのグリップやヘアブラシ、リモコンのキーなどのパーツ
として使用されてきた。
SamsoniteのスーツケースやPhilipsの電化製品を手がけるベルギー
人Clemens van Himbeeeckがこの「HYTREL」という素材の面白さに気
が付き、DuPontの全面協力を得て開発したのが、この「Branie」と
いう名のベルトだ。
革製品のように雨や水濡れで素材が変化することも無く、高い耐久
性と、装着感の良さ。そして独特の素材感を持ったベルトに仕上がっ
た。ベルトの開閉には、スキーブーツに使用されているラチェット
方式を採用。これによって2ミリ単位の微調整が可能となり、ベルト
の端もバックルの内側にすっきりと収納することが可能。
さらにバックル部分の中央にはDuPont社のDelrinを素材に使用した
「クイックリリース・ボタン」を装備し、脱着やベルトの留め位置
を自由に調節することができる。
カラーのバリエーションも10色あり、スポーツのシーンではもちろ
ん、ビジネスやカジュアルのシーンでも使うことができる。2002年
度には米国「ID賞」の消費財部門「the Best of Category」に選ば
れ、2003年度「グッドデザイン賞」も受賞した。
本商品の詳しい内容、ご注文はAssistOnWebサイトから
http://www.assiston.co.jp/?item=467
*このコーナーは「G-mark Partner Shop」であるAssistOnのご協
力を得て連載しています。「G-mark Partner Shop」とは、Gマー
クの意味を正しく理解し、 Gマーク商品を息長くユーザーに大切
に届けることをお約束いただいたショップです。
【EVENT】 〜名古屋でユニバーサルデザインイベント開催
年齢や能力に関わらずすべての人が使いやすい様に配慮された「ユ
ニバーサルデザイン」を様々な角度から紹介するイベントが開催さ
れます。INAX、コクヨ、トヨタなど、優れたデザイン開発力のある
企業の事例紹介、モノの魅力・モノの持つイメージの調査結果の展
示をメインに、関連シンポジウムを開催。ここではユニバーサルデ
ザインの開発に高い評価を得ている「エルゴノミデザイン」(ス
ウェーデン)のダーグ クリングステット氏やグッドデザイン賞審査
委員の山村真一氏らをパネリストに迎え、北欧での最新事例紹介や
国内若手デザイナーの発想の紹介、フリーディスカッションを行い
ます。展覧会詳細やシンポジウム申し込みなど詳細は下記HPまで。
<ユニバーサルデザイン展>
会 期:2004年1月30日(金)〜2月1日(日)
会 場:ナディアパーク・国際デザインセンター
4階デザインギャラリーおよび2階アトリウム
入場料:無料
<ユニバーサルデザインシンポジウム>
日 時:2004年1月30日(金)13:00〜16:30(受付12:30〜)
会 場:国際デザインセンター・3階デザインホール
入場料:無料(要申込)
国際デザインセンター名古屋ユニバーサルデザイン展紹介ページ:
http://www.idcn.jp/universal/index.html
【EXHIBITION】 〜写真展「25人のデザインジャイアント」開催
当会発行のDesign News誌上で、1998年から5年間にわたり連載中の「作
家の仕事場」(インタビュアー:佐山一郎)。山本耀司やタナカノリ
ユキ、中村史郎など、デザインの世界で長年優れた仕事を行ってきた
25人の仕事場を実際に訪れ、彼らのライフスタイルと空気感を克明に
記録してきました。「作家の仕事場 25人のデザインジャイアント」
は写真家 菅原一剛による、この膨大なイメージを厳選し、ダイナミッ
クなインスタレーションで構成する写真展です。開催を記念した出版
物(装丁:坂川英治)や豪華ゲストを招いてのワークショップ(1/30)
も予定されています。詳細は下記HPまで。
<作家の仕事場 25人のデザインジャイアント>
会 期:2004年1月23日(金)〜2月5日(火)
会 場:アクシスギャラリーアネックス
KLEE INC PARIS TOKYO(主催者)のイベント紹介ページ:
http://www.klee.co.jp/japan_%20Pages/04photo_arts/shigotoba/shigoto_top.html
【EXHIBITION】 〜堀木エリ子個展開催中
千年の歴史をもち、人と自然が造り出す「水の芸術」と呼ばれる和
紙の世界に、革新的な製法やデザインを意欲的に取り込み続けてい
る堀木エリ子氏。和紙デザイナーであり、グッドデザイン賞の審査
委員でもある同氏の個展が「松下電工NAISミュージアム」にて開催
中です。本展では、15メートルの一枚漉きの巨大な和紙の2連作に
よって、展示室全体を包み込むという、全く新しい試みに挑戦。会
期中2004年2月7日には堀木エリ子氏の講演会も開催されます。詳細
は下記HPまで。
<和紙と光のアート展 堀木エリ子の世界>
日 時:〜 2004年3月14日(日)
会 場:松下電工NAISミュージアム
入場料:一般500円、大高生300円、中小生200円
展示会及び申込方法の詳細ご案内ページ:
http://shiodome.nais.jp/museum/kaisai.html
川崎和男氏と堀木エリ子氏の対談記事:
http://www.g-mark.org/kazuosvoice/018/index.html
【EVENT】 〜「Harajuku Collabo. Apartment 2004」開催
立体、映像、写真、平面、ファッション、音楽などのジャンルから、
豪華&新進気鋭のクリエーターをマッチメイクし、合計12のチーム
を編成。ひとつのアパートメントに見立てられた会場で、それぞれ
チームがそれぞれの部屋でコラボレーションの成果を発表するとい
うもの。野田凪氏や常磐響氏もそれぞれにチームを組み、会期中は
関連イベントが多数予定されています。2004年元旦よりラフォーレ
ミュージアム原宿で開催のこの展示会、まずはサイトで内容をチェ
ックすることをお勧めします。
<Harajuku Collabo. Apartment 2004>
日 時:2004年1月1日(祝)〜15日(木) 11:00〜20:00
会 場:ラフォーレミュージアム原宿
入場料:500円
ラフォーレミュージアム原宿のイベント紹介ページ:
http://www.lapnet.jp/event_info/lm/index.html
【EVENT】 〜奈良美智展『S.M.L.』開催中
中之島に引っ越しをして3年目を迎えたgraf。彼らが運営する「graf
media gm」では毎回様々な企画が開催されています。現在は、奈良
美智氏の新作個展が開催中。奈良氏の写真やドローイングをgrafに
よるインスタレーション「作家のための部屋/環境」として展示。
grafは本展のために子供用椅子を制作する模様。詳細は下記HPまで。
<奈良美智展『S.M.L.』>
日 時:〜2004年2月1日(日)
場 所:graf media gm(大阪市北区中之島4-1-17 瑛長ビル1F)
入場料:無料
graf media gm 展示会の案内ページ:
http://graf-d3.com/gm/index.html
【SEMINAR】 〜「横浜・みなとみらい線駅デザイン」セミナー開催
横浜市都心部に2004年2月に完成する地下鉄「みなとみらい線」。こ
の線の5つの駅デザインは5人の建築家が担当し、立地する地区の特
性に合わせた個性的なデザインとなっています。この完成直前の1月
に、設計者による説明と、施設見学の会が開催されます。グッドデ
ザイン賞審査委員も務める内藤廣氏もパネリストとして参加。詳細
は下記HPまで。
<都市デザインセミナー 「横浜・みなとみらい線駅デザイン」>
日 時:2004年1月10日(土)9:30〜16:00
(午前:セミナー、午後:施設見学会)
会 場:横浜市情報文化センターホールおよび各駅
(横浜市中区日本大通・関内駅下車徒歩10分)
参加費:2,000円(学生は500円)
日本建築学会のセミナー紹介ページ:
http://www.aij.or.jp/jnetwork/scripts/view30.asp?sc_id=582
【EXHIBITION】 〜「消えゆく同潤会アパートメント展」開催
関東大震災後、都市型居住の雛形を提示した16の『同潤会アパート
メント』。 2003年、その同潤会アパートメントは建物の老朽化など
を理由に、次々と姿を消していきました。本展では特に、同潤会の
集大成として建設された江戸川アパートメントに焦点を当て、『同
潤会アパートメント』が残した足跡を振り返りるもの。今後の都市
居住のあり方を考えさせられる内容です。また、会期中3回の連動セ
ミナーも開催予定。詳細は下記HPまで。
<消えゆく同潤会アパートメント展>
会 期:2004年1月4日(日)〜1月20日(火)
会 場:リビングデザインセンターOZONE
6F リビングデザインギャラリー
入場料:無料
リビングデザインセンターOZONE展覧会紹介ページ:
http://www.ozone.co.jp/WebX?13@223.kvPAap31liB.2@.2fdab997
【BOOK】 〜『デザインは言語道断!』『新わくわくミュージアム』
グッドデザイン賞審査委員2名の新刊をご紹介
グッドデザイン賞審査委員2名の新刊本を紹介します。まず、川崎和
男著の『デザインは言語道断!』。MacPowerの連載「Design Talk」
30回分に一部加筆してまとめたもので、同連載の単行本としては4册
目となります。次に、大月ヒロ子著の『新わくわくミュージアム』。
上質の分かりやすい展示、子供の年齢に応じたプログラムの用意な
ど、特に子供たちにとって魅力的なミュージアム126館を国内外問わ
ずに紹介。1994年発行の単行本を基にボリュームアップしたもの。
1館づつを丁寧に紹介しています。
<デザインは言語道断!>
アスキー刊 A5判・288ページ 2,200円
<新わくわくミュージアム>
SSコミュニケーションズ刊 127ページ 2,300円
アスキーのHP:
http://www.ascii.co.jp/
SSコミュニケーション本書の紹介ページ:
http://www.sscom.co.jp/sesame/friends/
【BOOK】 〜原研哉の新刊「デザインのデザイン」
広告、パッケージ、装丁などに留まらない幅広い分野において常に
独創的なアイデアを送りだし続け、世界の第一線に立つグラフィッ
ク・デザイナー原研哉氏。未来への可能性を託したデザインの「囁
き」を、独自の視点と筆致で綴ったのが本書です。8章から構成さ
れ、「デザインとは何か」という根本論から「デザインの領域を再
配置」まで、これまでのデザイン観を一新する興味深い一冊。一般
の方にもお勧めできる、読みやすい内容です。
<デザインのデザイン>
仕 様:四六判・上製・カバー・224頁
価 格:1,900円
発 行:岩波書店
岩波書店のHP(ブックサーチャーから検索できます):
http://www.iwanami.co.jp/
【EVENT】 〜「動物園のデザイン展」開催中
100年以上の歴史をもち、全国の動物園のお手本として機能してきた
上野動物園を中心に、空間、装置、道具、グラフィックなど、動物
たちの背景にあるデザインを観察しようという試み。動物にとって
安全で快適な動物舎の設計や、機能を考慮した配置、飼育係の視点
からの工夫や演出など、時代にあった動物園全体のデザインが、写
真パネルや模型、イラスト、現物展示等で紹介されます。会期中は、
講演会やバックステージツアーも開催予定。詳細は下記HPまで。
<動物園のデザイン展>
会 期:〜2004年2月20日(金)
会 場:INAXギャラリー大阪
大阪府大阪市西区新町1-7-1 INAX 大阪ショールーム 2F
INAXギャラリー大阪展覧会紹介ページ:
http://www.inax.co.jp/Culture/gallery/osaka.html
【DESIGN NEWS MAGAZINE】 〜Design News 264号 好評発売中
当会発行のデザイン誌「Design News」264号の特集は「可能性を切
り拓く3社のデザイン戦略」。KDDI、三菱自動車工業、日立製作所
から各キーマンをお招きし、インハウスデザインの新しいビジネス
モデルを探ります。深澤直人氏へのインタビュー記事、「デザイン
のプラス・マイナス・ゼロ」も注目。全国有名書店にてお買い求め
下さい。
<Design News 264 の主な内容>
特集:可能性を切り拓く3社のデザイン戦略
ラウンドテーブル:インハウスデザインのポテンシャルを語る
日本サムスン、アウディAG、IDEO Japan
連載:作家の仕事場(最終回) 菊池信義
連載:バビル二瓶のR指定講座(最終回) 「あ熊手カッコ!!メン」
デザインニュースの紹介ページ:
http://www.jidpo.or.jp/designnews/index.html
【PRESENT】 〜今回は「D-BROSの花器」です
今回は、本年度グッドデザイン賞を受賞したD-BROSのユニークな
花器です。平らなビニールパックに水を入れると立体的な美しいか
たちの花器に変わるという洒落たものです。この花器を柄違い2種
を1セットにして5名様にプレゼント。ご希望の方は、1月20日までに、
送付先住所、氏名、本ニュースメールへのご意見ご感想を添えてメ
ールにてお申込み下さい。当選の発表は発送をもって代えさせてい
ただきます。
Good Design Finder でのD-BROSの花器の紹介:
http://www.g-mark.org/search/Detail?id=28493&lang=ja
プレゼントお申し込み:
mailto:newseditors@g-mark.org
【from DeskTop】 〜編集後記
今号冒頭でも紹介いたしましたが、年明けの2004年1月23日、講演会
「川崎和男 ザ・リサイタル」を開催します。川崎和男氏が長年の
経験によって熟成された、伝統および先端技術領域での革新的なデ
ザインの在り方を紹介するという内容もさることながら、そのプレ
ゼンテーションの手法にも注目していただきたいところです。みな
さま、ぜひともご参加ください。
川崎和男 ザ・リサイタルの紹介ページ:
http://www.g-mark.org/recital/index.html
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G O O D D E S I G N A W A R D N E W S
N o.0 4 8 [26 . December 2003]
発行:財団法人 日本産業デザイン振興会 Gマーク事業部
編集:真鍋武志/村井正幸
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